これまでの放送

2021年1月10日放送

【ゲスト】
上川隆也、菊池桃子、ケンドーコバヤシ、生見愛瑠

■入り方が分からない宙に浮く部屋!?災害に強い最先端ドームの家!絶景シェルター(?)が自慢の家!?特徴ある珍百景な建物がぞくぞく!
■杉村太蔵率いる珍百景党は群馬へ!助っ人フワちゃんとともに住宅街にあるジェットコースターをリポート!
■新潟・人が近寄れない険しい岸壁の中途半端な位置にある階段の謎!?
■鹿児島・崩れた土砂の中から現れた不思議な文字が彫り込まれた大岩!!
■大阪・10年以上 深夜にとても目立つ恰好でゴミ拾いをし続ける男性
■埼玉・72歳の現在もトレーナーとして後進を育て続ける日本第1号の女性プロボクサーの壮絶な半生!
■新潟・田舎に移住して農業をしながら夢を追いかける若い女性たちに密着!

【No.1だけが登録のペット自慢珍百景】
■歌に合いの手を入れるネコ(奈良県生駒市)
★珍百景登録★ 投稿:I.Y.さん
飼い主が歌うオリジナルソングに合いの手を入れてくれるネコ。

【No.1だけが登録のペット自慢珍百景】
■後ろ向きで歩くインコ(大阪府大東市)
★珍百景登録★ 投稿:F.M.さん
投稿者が飼うシロハラインコはおもちゃで遊ぶ時、なぜかすごい勢いで後ろ向きに歩く。
数年前から突然後ろ向きに歩くようになったという。

【No.1だけが登録のペット自慢珍百景】
■二足歩行で追いかける犬(徳島県徳島市)
投稿:坂本さん
お散歩中、後ろ脚で立ち上がり投稿者の娘さんを二足歩行で追いかける飼い犬。
散歩中はほとんど二足歩行でずっと娘さんを追いかけているのだとか。

【No.1だけが登録のペット自慢珍百景】
■ネコの毛で作った巨大なもの(千葉県銚子市)
投稿:市原さん
5匹のネコを飼う市原さんは、日々のブラッシングで抜ける大量のネコの毛を丸めて5匹それぞれの「ネコ毛ボール」を作っているという。
5年前から作り始めたというネコ毛ボールは、今では重さ約600gにもなっているそう。

【No.1だけが登録の近所の珍百景】
■箱から出す時 牛の鳴き声(静岡県富士宮市)
投稿:Sさん
新しく買ったポストを箱から取り出す時に出た音が牛の鳴き声のようだった。

【No.1だけが登録の近所の珍百景】
■湖に予想以上に大量のカモ(新潟県阿賀野市)
投稿:小林さん
瓢湖という湖に集まる大量のカモ。
瓢湖には毎年冬になると海外から大量のカモがやってくるそうで、12月ころには5000羽もの白鳥も飛来するそう。

【No.1だけが登録の近所の珍百景】
■家に巨大なスズメバチの巣(長野県)
★珍百景登録★ 投稿:関洸司朗さん
投稿者のおじいさんのお宅の2階の雨戸と窓の間にいつの間にか作られていたという、タテ約93cmの巨大なスズメバチの巣。
この巣は、冬になってハチがいなくなったところを見計らい撤去したそう。

【No.1だけが登録の近所の珍百景】
■電柱にリアルな座敷童子(岐阜県岐阜市)
投稿:下地くん
電柱の根本部分におかっぱ頭の子どもの妖怪・座敷童子のようなキズがある光景。

【No.1だけが登録の近所の珍百景】
■哀川翔さんに似てる人(神奈川県三浦市)
投稿:石橋隆之さん
「まるい食堂」という定食屋さんの猪熊一也さんは俳優の哀川翔さんそっくり!
見た目だけでなく声もそっくりだとお客さんにも評判だという。

【No.1だけが登録の自慢の珍百景】
■祖父が部屋の中に作ったもの(三重県名張市)
投稿:徳留さん
自宅の一室を丸ごと改造しておじいちゃんが孫のために手作りした巨大迷路!
おじいちゃんは工事現場を参考に、見よう見まねで足場を組んで3段階の立体的な迷路を作ったそうで、子どもたちにも大好評だった。

【No.1だけが登録の自慢の珍百景】
■毎朝の食パンが芸術作品(東京都)
投稿:佐々木愛実さん
佐々木さんは3年前からほぼ毎朝、カラフルな食材を使いキャンパスに見立てた食パンに様々なイラストを描くトーストアートをし、出来上がった作品は写真を撮影したら焼いて食べている。
トーストアートはまずサワークリームを塗ってベースを作り、針で下書きを書いてイカ墨で線を描き、いろいろな食材を乗せるという手順で描き、完成までだいたい1時間半かかるという。

【No.1だけが登録の自慢の珍百景】
■ダンボールで作った巨大なもの(熊本県南関町)
★珍百景登録★ 島英雄さん(71歳)がダンボールだけで作った実物大の機関車。
設計の仕事をしていたという島さんが、閉鎖した青果市場の廃棄予定だったダンボール約4000箱を譲り受け、独自に機関車の図面を引いてカッターナイフでパーツを切り出して約10ヵ月かけて重さ約1.7トンの作品を作り出したそうで、現在このダンボール機関車はホテルセキア段ボールSL館にて無料で公開されているそう。
現在、島さんは福岡県筑後市の九州ダンボール株式会社のバックアップを受けてダンボールを使った軽くて丈夫な商品を開発中とのこと。

【No.1だけが登録の自慢の珍百景】
■2021年を占うおみくじ小屋(熊本県南阿蘇村)
投稿:福山裕教さん
工業用機械を作る会社「阿蘇カラクリ研究所」の社長で、これまで何回も自作ロボットを投稿してくれた福山さんが新作ロボットを投稿!
道路わきに土地を借りて建てた無人のおみくじ小屋の中には、マネキンの頭部が回転する「回転おみくじヒロシ」、大仏の目元が光る「大仏おみくじマシン」、人の顔を象った皮の目が光り口からおみくじが出てくる「本革顔面おみくじマシーン」など、100円で楽しめる様々なおみくじマシーンが多数置かれていた。

■どうやって入る?宙に浮く部屋(東京都北区) ★珍百景登録★ 投稿:森田さん
住宅街の立体駐車場の上にある、どこにもつながっていない部屋。
この部屋はもともと勉強のための離れとして作ったそうで、部屋の扉の下に収納されている足場を引き出して隣の建物の外階段から出入りするようになっていた。

■発泡スチロールで建てた最先端ドーム型の家(埼玉県某所) ★珍百景登録★ 投稿:原島さん
発泡スチロールでできたドーム型の建物が4つ連なった家。
ドーム1つ1つが約20畳の広さで、それぞれキッチン・ダイニング、リビングなどになっている。発泡スチロールなので断熱性が高く1台のエアコンで約80畳の室内をカバーでき、またドーム型が衝撃を逃がすので地震や台風に強いそう。
発泡スチロールではあるが特殊な加工を施してあるので外壁は固く、このドーム型の家は建物だけで約3000万円だという。

■家の地下のシェルターから絶景が見える(高知県高知市) 登録ならず 投稿:森本さん
普通のお宅の玄関前にある床下扉を開くと床下につながる階段があり、その階段から家の下の空間に降りられる。森下さんはその空間をシェルターだというが…。
こちらのお宅は崖の上に建てたため、支柱がむき出しのスペースができ、床下の点検のために階段が設置されたそう。
ちなみに、絶景だという景色も周りに木が生い茂っていて見ることができなかった。

■勝手にどんどん料理が来る激安のお店(滋賀県東近江市) ★珍百景登録★ 投稿:東野花音さん(小学5年生)
「サンチョク鮮魚荒木」という定食屋さんは、席に座っただけで注文もしていないのに1尾丸ごとの刺身、魚の煮物、焼き魚、小鉢、サラダ、ごはん・味噌汁・漬物などがどんどん出てくる!
こちらのお店はもともと魚の卸問屋で、新鮮な魚介をお客さんに楽しんでもらおうと定食屋さんを始めたが、メニューが1つしかないので注文を聞く必要もないと、注文をとらずにすぐに料理を出すシステムにしているそう。
こちらのお店のただ1つのメニュー「刺身定食」は内容は日替わりで1人前900円。
1日限定30食ですぐに売り切れるという。

■メニューにあるのに好きな料理を頼めないお店(新潟県新潟市) ★珍百景登録★ 投稿:榎本博幸さん
洋食レストラン「レストランキリン」のメニュー表には「※1人で楽しく仕事をしております!今、オーダーの98%がオムライスです。お急ぎの方はオムライスをおすすめします。複数のバラバラのオーダーは次のお客様を待たせることになり、お互いメリットがないのでお断りしています。(待たれる方が迷惑します)。ほかのメニューは20~25分位かかります」という注意が書かれていて、オムライス以外の料理を注文しようとするとご主人に誘導されて結局オムライスを注文することになる…。
メニューにはさらにビーフカレーライスに関しては「正直、手間と材料などお金がかかりすぎ儲けはありません。(中略)うちのメニューの中で一番むずかしい料理です。作りたくありません」との説明文があり、断られてしまうこともある。
こちらのお店は接客から調理までご主人1人でこなしているため混雑時は簡単にできて早く提供できるオムライスをオススメしているそうで、店がすいているときは他の料理も作れるのでメニューにほかの料理も載せているそう。

■おかし過ぎる電話番号の語呂合わせ(鹿児島県鹿児島市) ★珍百景登録★ 投稿:鶴留さん
タクシー会社「グリーン観光」の電話番号末尾4桁0389の語呂合わせがオッサンハヤク。
創業当時のドライバーが年配ばかりだったのでオッサンたちに迅速に動いてほしいという意味合いを込めて先代社長がこの語呂合わせにしたそう。

■おとぎ話のような地名(静岡県富士市) ★珍百景登録★ 富士市には「かぐやひめ」という地名がある。
富士市はかぐや姫が育ったとされる地で、昔から赫夜姫(かぐやひめ)という地名があり、現在 赫夜姫には自動車学校が建っている。

■アイスのことをケーキと呼ぶ地域(愛媛県新居浜市) 登録ならず 投稿:M.S.さん
新居浜市出身のご主人はアイスのことをケーキと呼ぶそうで、一部の地域ではアイスをケーキと呼ぶという投稿だったが、新居浜市の方々に訪ねてもアイスとケーキと呼ぶ人は見つからなかった…。しかし調査を続けてみると、アイスケーキと呼ぶ地域を発見!
この地域ではその昔、固いアイスをアイスケーキと呼んでいたそう。

■住宅街の空き地にジェットコースター(群馬県前橋市) ★珍百景登録★ 投稿:山口裕一さん
普通の住宅街の空き地にあるジェットコースターのレール。
こちらはアトラクションの試験場だそうで、今は吊り下げられたハーネスに体を固定して宙につられた状態で乗る「Zスライダー」のシミュレーションをしているという。
現在Zスライダーは群馬・長崎・福岡の3カ所でのみ体験できるそう。

■人が行けない岸壁に謎の階段(新潟県糸魚川市) ★珍百景登録★ 投稿:前﨑さん
人が立ち入ることのできない険しい岸壁の半ばに数段だけ残っている階段。
この海岸には約50年前は海水浴のできる砂浜があり、そこに降りるための階段が岸壁に作られたが波の浸食により削られ、階段の一部だけが残ったという。

■たまたま出てきた岩に歴史的大発見(鹿児島県鹿屋市) ★珍百景登録★ 投稿:徳永愛さん
令和2年7月に九州地方で起きた豪雨災害により投稿者の父親が所有する山で土砂崩れが起きたという。その土砂崩れによって山の中に埋まっていた石垣と一緒に出てきたのが、何やら文字が刻まれた大岩。
詳しい方に調べてもらったところ、まず天明5年(1785年)に池を神様に守ってもらえるようにと「水天神」と岩に彫られたが、年月とともに岩は土に埋まり、それから100年以上経った明治時代に再び掘り起こされて「私はこの地で工事を行いここで水神をみつけました。そこでふさわしい場所に移して祀りたいと思いましたが、(岩を)移してはならないと当時の方に聞いた」という新たな文言が追加された。その後、水道が整備されて池は消滅し岩も再び土に埋まってしまっていたが、昨年の土砂崩れでまた現れたということのようだった。

■真夜中にサンタの恰好でゴミ拾い(大阪府堺市) ★珍百景登録★ 毎日深夜3時にサンタの恰好でゴミを拾い、街を歩く人に「エイエイオー」と声をかける原田義之さん(47歳)。
原田さんは毎朝5時18分の始発で仕事に向かうそうで、自宅から駅までの約3㎞を2時間かけてゴミ拾いしながら通勤し、休みの日も欠かさずゴミ拾いをしているそう。
友達のいない子ども時代を過ごし仕事でも叱責されることが多かった原田さんは、ある日町内会で行ったゴミ拾いが思いのほか充実していたことからゴミ拾いを日課にするようになり、そのうち仲間を作るために目立つようにサンタの恰好をするようになったという。目立つ格好だったので絡まれることもあったが、15年間毎日ゴミ拾いを続けるうちに話しかけてくれる人も増え、街の方の推薦で2017年度堺市善行者表彰式にも呼ばれたという。
さらに原田さんの行動に共感する仲間もでき、仲間の呼びかけもあり2019年のクリスマスには50人以上が集まりみんなで清掃活動をするイベントにまで発展したという。

■今も現役 日本人初プロボクサーおばあちゃん(埼玉県川口市) ★珍百景登録★ 投稿:高山秀峰さん
高築正子さん(72歳)は日本人女性で初めてプロボクサーになった女性。
高築さんは10歳ころにテレビで見た試合に感動し独学でボクシングの練習を始め、16~17歳の頃に高校を中退して家を出てボクシングジムに住み込みで働きながら練習を見て学んだという。その後、20歳の時にボクシングトレーナーになり、さらに数年後にはカリフォルニア州で女性ボクサーが許可されたと知り渡米してプロのライセンスを取り日本女性初のプロボクサーになったという。
プロボクサーとしての戦績は15戦12勝2敗1分け。WBA世界ウェルター級5位という成績を残し35歳で引退したそう。
高築さんは今でも高い身体能力を維持していて、腹筋や拳立て伏せもラクラクこなし、体重98 kgのプロボクサーのパンチを難なく受け止めて指導するなど現在も「スパイダー根本ボクシングジム」で現役トレーナーとして活躍している。

■農業をしながら夢を追う若い女性たち(新潟県十日町市) ★珍百景登録★ 投稿:O.R.さん
人口3000人のうち65歳以上が約半数を占める松代集落に移住し、農業を営みながら女子サッカーのプロリーグを目指す女性たち。
サッカーだけで生活するのは厳しいといわれる女子サッカー選手。そこで、農業や自治体の活動などで収入を得ながらプロリーグを目指すプロジェクトが発足。廃校のグラウンドや体育館を利用することで練習にかかる費用を抑えているという。
彼女たちが所属する「FC越後妻有」の選手は現在6人。試合時にはサポートメンバーを招集し、昨年は新潟の女子リーグで全勝優勝を果たしたという。

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