これまでの放送

2020年5月10日放送

■大阪府のオフィスビルで70年以上前から稼働するレトロなエレベーター!
■「そ」ってなんのこと!?宮城県の民家が掲げる謎の看板
■島根・松江に鶏肉と卵を食べない伝統が残る集落が!由来は神話?
■宮城・気仙沼の幻の郷土料理が…臭いが強烈!その味とは?
■アノ珍百景、覚えてる?珍百景この後どうなる?

12年間に放送した珍百景から名作VTRを厳選してネプチューンにクイズ出題!
「今日の珍定委員長はオレだ!」ネプチューン3人が爆笑ゲンカ
原田泰造は珍定委員長の座を死守できるか?
頼れるMC…のはずの名倉潤がまさかの失態?
ホリケンは離れた席から2人と言い争い森葉子アナにもからむ!

お店の珍百景① 意味がわからないマクラ(茨城県土浦市) 投稿:小野村光平さん
「家具のマスダ」で販売している横向きまくら。
マクラに縦横があるわけではなく、人が横向きで寝やすい構造のマクラのことだった。

お店の珍百景② 現役で働くレトロなエレベーター(大阪府大阪市) 幅約45㎝で最大定員は3名、手動で開閉するレトロなエレベーター。
エレベーターのあるオフィスビルが建てられた1967年(昭和42年)頃からずっと現役で稼働し続けているという。

お店の珍百景③ 店主が怖くて気になるラーメン店(大阪府大阪市) 投稿:Kさんご家族
「茶碗蒸しラーメン丹頂」は店内に溶接で使うような防護用品がズラリと飾られた、コワモテのオーナーが経営するラーメン店。
芸大出身で若い頃はモデルや服飾の仕事をしていたというオーナーの曽谷誠さん(58歳)は、ラーメン店で使う道具などを手作りしているそうだが、実際にお話しを伺うとテレ屋で優しい方だった。また、防護用品は出す直前に火で炙るメニューを食べる際にお客さんが使用できるように置いているものだという。

お店の珍百景④ 売り切れるまで閉めないお店(奈良県奈良市) ★珍百景登録★ 開業15年というケーキ店「にこにこ庵」の営業時間は朝10時~午後6時だが、商品が全て売り切れるまで店を閉めない方針だそうで、日付をまたいで営業することもあり、長い時では翌朝5時まで店を開けていたこともあるという。
店主の木村洋司さん(56歳)にとってケーキは自分の子どもみたいな存在で、売れ残るとかわいそうなので全てのケーキが売れるまでお店を閉められないという。

住宅街に「そ」の看板がある建物(宮城県仙台市) 登録ならず 投稿:菅原さん
「そ」という看板がある普通の民家のような建物。
こちらではそろばん教室をしているそうで、気に留めてもらえるように「そ」だけの看板にしたという。

ニワトリの肉とたまごを食べない風習(島根県松江市) ★珍百景登録★ 投稿:N.T.さん
美保関地区にはニワトリの肉とたまごを食べない風習がある。
毎夜海をわたり好意を寄せる姫に会っていたえびす様に帰る時間を教えていたニワトリがある日早い時間に鳴いてしまい、慌てて海に出たえびす様がサメに襲われケガをしてしまったことからニワトリが嫌いになった(諸説あります)という伝説から、えびす様の総本宮である美保神社の氏子でくじに当たった男性は、1年~4年間ニワトリの肉とタマゴを食べないという風習が今も残っている。

作り方を知ると食べづらい郷土料理(宮城県気仙沼市) ★珍百景登録★ 投稿:斉藤郁男さん
メバル科の深海魚メヌケのカマと、4カ月ほど漬け込んで異臭を放つようになった白菜の古漬けを漬け汁でじっくり煮込んだ「あざら」という郷土料理。
完成した「あざら」はそれほど臭わないが、調理の際の強烈なニオイもあり今では作る人が少なくなってしまったという。

河川敷の謎の石柱(岩手県盛岡市) ★珍百景登録★ 投稿:名越義幸さん
河川敷に多数並んで立つ高さ3mほどの石柱。
こちらの川は治水工事をする以前は氾濫が多かったそうで、水切り石と言われるこのような石を多数立てておくことで、増水時に激流に切り込みを入れて水の勢いを弱めていたのだとか。いわば、この石柱で大洪水を防ぎ集落を守っていたという。

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