これまでの放送

2020年2月16日放送

【ゲスト】
高橋克典、光浦靖子

■子どもたちがリヤカーで石を売り歩く!?神奈川県で100年以上続く風習
■一部がギザギザ!?地元の方も知らない愛知の不思議な形の山の謎に迫る
■秋田県の住宅街で毎朝犬小屋ごとお出かけする秋田犬!?
■泰造委員長がたくさんの妻に囲まれる!?和歌山県のオモシロ地名珍百景
■空からエッ!?広島県の駐車場になぜか円形にとめられている車!?

■近所で見つけたまさかの珍百景① 意味ないような短い横断歩道(大阪府和泉市) 投稿:坂東慎太郎さん
白線2本分の幅という短さのわりに歩行者用の信号もちゃんとある横断歩道!
幅は狭くとも車が多く通る道なので安全のために設置されたそう。

■近所で見つけたまさかの珍百景② 赤の人がおかしな歩行者用信号(奈良県田原本町) 投稿:Nさんご家族
交差点にある歩行者用信号の赤信号の中の人が片手を伸ばしているように見える。
おそらく塗装がはがれてこのような形になったと考えられる。

■近所で見つけたまさかの珍百景③ 電柱にTシャツが干してある!?(岐阜県各務原市) 投稿:大山さん・鈴木さん
電柱に白いTシャツのようなものが干してある!?
電柱の変圧器を正面から見るとTシャツのような形になり、夜になると暗闇に白いTシャツが浮かび上がっているように見えていただけだった。

■近所で見つけたまさかの珍百景④ 刺さったパイプから伸びる氷の棒(長野県佐久市) ★珍百景登録★ 投稿:池田さんご家族
地面に刺さる1本の細いパイプの中からニョキニョキと上に突き出る氷の棒。
パイプに溜まった水が凍って氷の棒になり、浮力で上がってくるそう。

■まぎらわしい食堂の券売機(栃木県鹿沼市) 登録ならず 投稿:丹野晶博さん
「まちの駅 新鹿沼宿 仲まち家」の券売機には、「コロッケカレー(900円)」の横に「食券には「筋肉カレー」と印字されます。ご了承ください。」と書かれている!
さらに「かぬまメンチライス(600円)」の横には「食券には「ビーフシチューライス」と印字されます。了承下さい」、「コロッケライス(500円)」は「食券には「ニラやきそば」と印字されます。ご了承ください。」の文字が!
もともとあった食堂の代替わりにともないメニューを変えたそうだが、券売機のシステムを変えるのにはお金がかかるためそのままにしているという。
ちなみに「筋肉カレー」はきんにくではなくスジ肉のカレーだったそう。

■理由が気になる!!円形に並ぶ車(広島県廿日市市) 登録ならず 投稿:武田吉正さん
空から見ると円形になるように車がとまっている駐車場。
こちらは車の販売店で車を見やすくするために円形に並べているという。

■メニューの説明が長すぎるカフェ(宮城県仙台市) ★珍百景登録★ 投稿:I.S.さん
ご家族3人で営むカフェ「エデラメール」では注文の際店長が口頭でメニューの説明をしてくれるが、1品1品の説明が長い!なんと4種類のケーキの説明だけで約7分!さらに、注文するとより詳しい説明まで追加されてしまう…。
店長は前職で身につけた丁寧に説明するクセがどうしても抜けないそうで、自分の説明が長すぎるという自覚はあるという。

■ある芸能人に奥さんがいっぱいの地名(和歌山県橋本市) ★珍百景登録★ 投稿:松嶋正紀さん
「原田」という地名の周りに「妻」「妻1」「妻2」「妻3」という地名があり、まるでネプチューン原田泰造が4人の奥さんに囲まれているみたい!

■体育館を〇〇と呼ぶ地域(愛知県一宮市) ★珍百景登録★ 投稿:梅村友昭さん
一宮市の人は老若男女問わず体育館のことを「おくうん」と呼ぶ。
「おくうん」は「屋内運動場」の略で、約60年前の法令に「屋内運動場」と記載されていたことから来ているそう。法令が出た際、全国のほとんどの学校ではすでに浸透していた「体育館」という名称を使用したが、一宮市は法令をもとに「屋内運動場」と書いた看板などを設置したため、「屋内運動場」略して「おくうん」が広まったという。

■理由が気になる不思議な形の山(愛知県新城市) ★珍百景登録★ 投稿:松下雅博さん
山の稜線の一部に切り込みが入ってギザギザしている!
これは古い木を切って新たに植林して育てることで山の更新をする帯状皆伐(おびじょうかいばつ)を行った場所。山全体が樹齢80年以上の木ばかりなので、倒木などを防ぐために15年ほど前から伐採して植林を進めているという。
一般的な帯状皆伐は山一帯を伐採するが、こちらでは部分的に行っても山を維持できるかを試しているのだとか。

■幻のモツ煮屋さん(群馬県桐生市) ★珍百景登録★ 投稿:腑(もつ)煮屋 ワインディングロードさん
「もうすぐ食べられなくなるかもしれない幻のモツ煮」と店長自ら投稿してくれた「どこのお店のモツ煮より価格が高い腑(もつ)煮定食」(中盛1100円)。
多くのお店のモツ煮には小腸が使われているが、こちらのお店のモツ煮は希少な大腸を生のまま仕入れて使っているため仕入れが難しく、営業時間は土・日・月曜日の11時30分から午後1時30分に限定しているという。

■荷台に犬小屋ごと犬を乗せている(秋田県大館市) ★珍百景登録★ 投稿:豊間さんご家族
荷台に犬小屋ごと犬を乗せて移動する軽トラック。
2匹の秋田犬の飼い主さんが、飼い犬を広い場所で散歩させるために自宅から少し離れた河川敷まで移動する際、1匹は助手席にリードをつないで乗せ、もう1匹の居場所として移動用の小屋を荷台に設置したという。

■子どもが大儲けする風習(神奈川県秦野市) ★珍百景登録★ 西大竹地区には、小学生の男の子たちが地区の各家庭を回って石を売り歩く風習がある。この石は子どもたちを守ってくれる道祖神として祀られている石で、大きさによって値段が違い300円~3000円。石を買ったご家庭はお守りとして石を玄関に飾り、1週間ほどすると子どもたちが回収して元の場所に戻すという。
100年ほど前、このあたりでは流行り病で多くの子どもが亡くなったそうで、病から守ってもらえるように道祖神の石を配り、ひいては子孫繁栄・無病息災を願ったことからこの風習が始まったという。売ったお金は子どもたちのおこづかいになるということで子どもたちも楽しんで取り組んでいた。
さらに、この地区の子どたちは1月中旬までの間、親御さんが作ったおでんや自分たちが手作りしたお札、手作り団子などを売っておこづかいを稼いでいる。

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