これまでの放送

2020年2月9日放送

【ゲスト】
武田鉄矢、鈴木ちなみ

■偶然つながった家族、掃除機の音で寝る赤ちゃん、歴史的なモノが大好きな姉弟、スゴイ口笛の息子…家族自慢続々!
■ありがたい〇〇〇が家々を回る!?三重県の集落に伝わる不思議な風習
■たまたま?怪奇現象?静岡・焼津港の防波堤に現れては消える謎のベンチ
■子どもたち大喜び!車内に駄菓子屋さんがある和歌山県の列車!!
■大阪府の住宅街、国の有形文化財に指定された家で暮らすご家族!?

■家族自慢の珍百景① 掃除機の音で寝る赤ちゃん(大阪府堺市) 投稿:田和さんご家族
空翔くん(5ヵ月)は眠れなくてグズッている時でも、掃除機の音を聞いた途端にピタリと泣きやんで眠る。
逆にスヤスヤ寝ている時に掃除機を止めると泣き始めることもあるという。

■家族自慢の珍百景② おヘソが犬の鼻と口に見える(東京都葛飾区白鳥) 投稿:上杉さんご家族
上杉さんご家族の娘さんのおヘソの穴が犬の鼻と口のように見える。

■家族自慢の珍百景③ 偶然につながってしまった家族(北海道旭川市) 投稿:今井さんご家族
今井さんご家族の名前は、はるか(長女)→かよこ(母)→こうすけ(次男)→けいた(父)→たいち(長男)→ちづこ(祖母)と、6人全員がしりとりでつながる。
狙って名付けたわけではなく、偶然つながっていることに後から気付いたという。

■家族自慢の珍百景④ 笑顔のままで口笛が吹ける(岡山県倉敷市) 投稿:洲脇さんご家族とお友だち
源大くん(小学3年生)の特技は笑顔のまま口笛を吹くこと。
舌を歯に当てて音を出しているので、唇をすぼめなくても口笛が吹けるそう。

■家族自慢の珍百景⑤ 意外なものに興味を持った姉と弟(岡山県赤磐市) ★珍百景登録★ 投稿:小坂さんご家族
菜緒ちゃん(小学2年生)と理駆くん(6歳)は、まだ幼いのに古墳が大好き!
数カ月前にたまたま古墳の本を見たことで古墳が好きになったそうで、サンタさんからプレゼントされたという古墳のDVDや本をいつも見ているという。
そんな姉弟が今気になっているというのが岡山市の石舟古墳。山中にある古墳の中に水をなみなみとたたえた石棺があるのが不思議だということで一緒に調査!
詳しい方によると、6世紀頃は古墳の近くまで海だったため潮の満ち引きで水が溜まっていたのではないかと言われている(諸説あります)が、今は古墳の天井から染み出た雨水が溜まっているのではないかとのこと。

■左右のデザインが違う家が集まる地域(愛知県瀬戸市) ★珍百景登録★ 左右のデザインがバラバラな民家が何軒も立ち並んでいる地域。
一見すると1軒の家のように見えるこれらの建物は全て左右別々の2軒の家。
テラスハウスという一戸建てがつながった家屋で、別々の世帯を壁一枚で区切って狭い土地で別々の戸建てをつなげて建てているという。
40年ほど前、当初は左右対称のデザインで作られたという公営住宅団地の建物を、各世帯がそれぞれ増改築したため左右非対称になったそう。

■吐いているように見える車止め(宮城県登米市) 登録ならず 投稿:S.J.さん(35歳)
道路沿いに設置された車止めが、口からすごい勢いで何かを吐き出している人のように見えるという投稿。
人のように見える車止めの口に当たる部分から地面に伸びた鉄パイプが吐き出したもののように見えるという。

■道路沿いに置かれた謎のイス(宮城県大崎市) ★珍百景登録★ 投稿:S.J.さん(35歳)
道路脇にポツンと置かれた「かおえさん」と書いてあるイス。
この近くにバス停があり、84歳のカオエおばあちゃんがいつもこの場所で立ってバスを待っていたため、ご近所の方が親切心でイスを設置したそう。
ただカオエさんは遠慮してしまって勧めないと座ってくれないため、「カオエさん専用のイスだから座ってね」という気持ちを込めてイスに名前を書いたのだとか。

■誰もが一度は乗ってみたい列車(和歌山県御坊市) ★珍百景登録★ 投稿:M.K.さん
紀州鉄道では運行中の列車の中で駄菓子が買える!
始発駅から終点駅の運行時間が8分という紀州鉄道で地域活性化しようと、市と鉄道会社が連携し、天井や側面にビッシリと駄菓子が貼られた列車の中で駄菓子が買える「駄菓子列車」を1月限定で運行していた。

■日本の街並みがフィレンツェにそっくり(千葉県佐倉市) 登録ならず 投稿:橋本弘子さん
家のベランダから見える佐倉市の街並みが、中世の歴史的建造物が立ち並ぶイタリアのフィレンツェにそっくりだと言い張る投稿者。

■柵の中に危険なモノが存在(岐阜県岐南町) ★珍百景登録★ 投稿:I.T.さん
「関係者以外立ち入り禁止」鉄柵の内側の地面につきたてられた日本刀。
こちらは武器をモチーフにした表札も手掛ける表札製造会社「美濃クラフト」。
盗難防止のために柵の中で、アルミ鋳物の刀表札の劣化試験を行っているという。
ちなみにこの刀表札は税別159000円で、3年間で20本以上売れたそう。

■防波堤の上のベンチ(静岡県焼津市) ★珍百景登録★ 投稿:水野さんご家族
人が立ち入れる場所から少し離れた防波堤の上に以前あったというベンチ。
取材に訪れた時にはなくなっていたこのベンチ、昨年10月の台風でどこからか流されてきて偶然にも堤防のフチに沿うようにピタリと乗り、その後、昨年末の高波でさらわれてまたどこかに流れされていったのだとか。

■不思議なものを各家庭に回す風習(三重県松阪市飯南町) ★珍百景登録★ 横谷地区には、地区の約20世帯の間でお地蔵様を回覧板のように回す風習がある。
集落にある横谷地蔵寺には約1200年前に弘法大師が彫ったとされる地蔵がまつれていて、いつの頃からかその地蔵の分身である「回り地蔵」を集落の各家庭に回すことで集落の役病や災難払いを願ったともいわれているそう。
「回り地蔵」を家に置く期間は特に決まっていないが、長いお宅では2~3ヵ月ほど家に置くそうで、平均すると年に1回程度回って来るという。

■住宅街に気になる大豪邸(大阪府東大阪市) ★珍百景登録★ 投稿:M.H.さん
住宅街の中、林に囲まれた広大な敷地に建つ立派な茅葺屋根の大豪邸。
テニスコート約40面分もの広さの敷地に建つこちらのお屋敷は江戸時代後期に建てられたそうで、自然が多く残る広大な庭は特別緑地保全地区に指定されている。
江戸時代に地域の治水工事に貢献した方のお屋敷で、300年以上代々子孫が暮らすこちらのお屋敷は、母屋と離れが国の登録有形文化財に指定されているそう。
内装は自由に改修できるそうだが、茅葺の葺き替えには莫大なお金がかかり、国の登録有形文化財とはいえ費用は自分たちで全額負担しなければならないという。
民家が「文化財」として認められ登録されるには、まず家主の同意を得て市区町村が文化庁に申請することが必要だという。その申請が受理されて緑地保全地区や登録有形文化財に指定されると建物の保全義務や破損の届出義務など煩雑なことも多いそうだが、固定資産税の減額などのメリットもあるのだとか。

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