2020年1月19日放送
【ゲスト】
高橋克実、藤田ニコル
■クシャミに返事をしてくれる飼い猫、体の一部がバットマンみたいな少女…家族じまんの珍百景ぞくぞく!
■地元の人にしか伝わらない!?石川県にある謎の言葉が書かれた看板
■愛媛県のゴルフ場に生えた木が信じられないほどネジネジ!?
■和歌山県のお寺で大切に保管されている日本最古(?)の入れ歯!
■日付を書いた紙を上下逆さまに貼りつける…奈良県の不思議な風習
■自慢&オススメ珍百景① エサをキッチリ半分食べるネコ(秋田県秋田市)
投稿:大高真理子さん
大高さんの愛猫はいつも、測ったようにキャットフードをお皿の半分だけ食べる。
さらに、大高さんがクシャミをすると心配して必ず「ニャー」と声をかけてくれる。
■自慢&オススメ珍百景② 口の中に偶然バットマンマーク(愛知県瀬戸市)
投稿:市川さんご家族
歯が生え代わっている途中の莉望ちゃん(6歳)の、抜けた前歯と歯茎の隙間がバットマンのマークのように見える。
■自慢&オススメ珍百景③ 牛舎に1頭だけ舌を鳴らす牛(宮城県登米市)
投稿:鈴木政喜さん(67歳)
登米産牛の牛舎「ウエスタン・ファーム」の牛のうち1頭だけが舌を鳴らす。
なぜこのようなことをするのか理由はわからないそうだが、食事をせずリラックスしている時によく舌を鳴らしているという。
■自慢&オススメ珍百景④ 動物園でご主人にだけ近づく!?(福岡県福岡市) ★珍百景登録★
投稿:藤川さんご家族
「福岡市動物園」で暮らすオランウータンのミミくん(オス・推定50歳)は、藤川さんのご主人(75歳)の「カモン」の呼びかけと手招きにだけ反応して近づいてくるという。
取材日が2回目の対面だというが、カメラの前でもミミくんはちゃんと寄ってきた。
実は、ミミくんはヒゲをはやしたダンディなおじさんが好みだそうで、好みのタイプを見ると近づくことがあるのだとか。
■自慢&オススメ珍百景⑤ 想像とは違うおつまみの渡し方(千葉県柏市)
投稿:N.S.さん、S.T.さん
「柏 王道家」というラーメン屋さんで、「ビール(おつまみ付き)」(200円)を注文すると、チャーシューを海苔で巻いたおつまみを直接手渡しされる。
「お皿にこだわる必要はない」というワイルドな店長の方針だという。
■自慢&オススメ珍百景⑥ 不思議な場所に実ったカボチャ(秋田県由利本荘市)
投稿:山崎さんご家族
庭の木の枝にぶら下がるように実ったカボチャ。
地面から伸びたツルが木を伝って成長し、枝の先でカボチャがなったそう。
また、JR東日本の矢島~羽後本荘間を1日2往復する「おもちゃ列車」は、内装のほとんどが地元の木材でできていて、子どもたちが遊べるスペースもある。
■信じられないほどねじれた木(愛媛県東温市) ★珍百景登録★
投稿:大谷竜也さん
「松山ゴルフ倶楽部」のコースの途中に生えた木がグルグルにねじれている!
この木は幹自体がモノに巻き付く特徴がある藤の木。おそらく、隣の木に巻き付いて伸びたものの、片方が腐ったため一方だけがネジネジのまま残ったと考えられる。
■田舎の住宅街にミスマッチなお店(福岡県上毛町) ★珍百景登録★
投稿:J.M.さん
田園風景が広がるのどかな上毛町の民家の納屋で営業しているケバブ屋さん。
ケバブは羊肉などを回しながら焼き、パンにはさんで食べるトルコ料理。
以前隣町でトルコ人の元夫と店を営んでいたという店主が、離婚後に中学校の非常勤講師のかたわら土日・祝日限定で元夫に作り方を教わったケバブのお店を開いているという。
こちらのお店では日本人の口に合うように鶏肉を使った「ケバブピタサンド」(500円)を販売している。
■空に浮かぶ謎のクジラ!?(栃木県宇都宮市) 登録ならず
投稿:笹川浩美さん
住宅街の空に浮かぶクジラのような謎の物体。
建設中のスタジアムの湾曲した屋根の一部が遠目に見ると空飛ぶクジラのように見えていただけだった。
■初めての人は理解できない避難場所の看板(石川県穴水町) ★珍百景登録★
投稿:近江誠史郎さん
看板に表示されている津波一時避難場所の名前が「ドボドボ」。
ドボドボとは地元の方言で足が沈むような場所のことで、避難場所一帯は排水が悪くぬかるんでいる場所だったので地元では昔からドボドボと呼ばれているそう。
他にも「ショウモッコ」「ジュウジャン高」「神主様高」などこの地ならではの多くの呼び名が避難場所に指定されていた。
■日本最古の入れ歯(和歌山県和歌山市) ★珍百景登録★
投稿:梶本祥子さん(76歳)
1478年に創建された願成寺の開祖である室町時代の尼僧が使用していたと伝わる、約500年前に作られたというツゲの木でできた入れ歯。
手鏡・扇子・硯(すずり)などと一緒に開祖の遺品の一つとして伝えられてきたそうで、専門家によると今の入れ歯と比べても遜色ないほど精巧にできているそう。
■山に大量のぬいぐるみ(広島県広島市) 登録ならず
投稿:田幸久志さん
三滝山の見晴らしの良い場所に吊るされている大量のぬいぐるみ。
山に登る子どもの楽しみになればと一人の登山客がぬいぐるみをぶら下げたのをきっかけに、他の登山客もぬいぐるみを吊るすようになって増えていったそう。
■後ろ向きに置かれた像(宮城県大崎市) ★珍百景登録★
投稿:阿部直美さん
人里離れた山奥の広場に、広場に背を向けて立つ像がある。
像のモデルになった髙橋清治郎さんは洪水や氾濫が多かった川のダム建設に尽力した昔の町長だそうで、その功績をたたえて広場の先にある鳴子ダムを見守る向きに像を設置したそう。
■理由が気になる!!日付の貼り紙(奈良県葛城市) ★珍百景登録★
建物の入り口の天井付近に逆さまに貼られた「十二月十二日」と書かれた札。
古くから関西の一部の地域では十二月十二日に大泥棒・石川五右衛門が処刑されたと伝えられており、「石川五右衛門の命日ぐらい泥棒を休め」という戒めを込めて12月12日に、昔の泥棒の侵入経路であった屋根裏から逆さに顔を出した泥棒が読めるように札を逆さまにして貼っていたという。
家の構造が変わった現在では、玄関や窓など出入りできそうな場所に泥棒除けのおまじないとして貼っているのだとか。