これまでの放送

2019年12月29日放送
「珍百景アワード2019」

【ゲスト】
石坂浩二、岡江久美子、霜降り明星、久保史緒里(乃木坂46)、田村真佑(乃木坂46)

昨年10月の番組復活から約1年間に紹介した珍百景から特に人気の高い珍百景を厳選!部門ごとに大賞を決定する

■福島・モノマネで歌うアシカ
■奈良・90歳おばあちゃんのちぎり絵
■広島・山で暮らす大家族
■埼玉・高速回転のダンスをする犬
■山口・温泉旅館の豪快すぎる打たせ湯

などなどもう一度見たい珍百景が続々!気になる「その後」も!

■インパクト動物編① 愛犬のアソコがウサギ(大阪府吹田市) 西村さんご家族の愛犬・ラッシュくんの股間は、2つ並んだホクロが目、皺が長い耳みたいでウサギそっくり!

■インパクト動物編② ダンスで高速回転の犬(埼玉県川口市) 飼い主・浅見さんの「ダンス」の声と手拍子で高速回転する愛華ちゃん。

■インパクト動物編③ フードでストップの犬(東京都世田谷区) 羽村さんの愛犬・ロイくんは、元気に遊んでいる最中でもお散歩中でも、何をしている時でもフードをかぶせられた途端に静止する。

■インパクト動物編④ アザラシが打たせ湯(石川県能美市) 「いしかわ動物園」のアザラシはもう10年以上も前から、天井から落ちてくる水の真下で刺激を楽しんでいる。

■インパクト動物編⑤ ブタが振り回すお散歩(大阪府大阪市) ★大賞★ 出張が多い娘さんの代わりに飼いはじめたというミニブタとフクロウに振り回されながら住宅街を散歩する男性。
この夏の暑さで残念ながらフクロウは亡くなってしまったそうだが、男性は今もミニブタに振り回されながら散歩をしていた。

■インパクト動物編⑥ 逆さになり水を飲む犬(千葉県木更津市) 木滑さんの愛犬イブくんは、仰向けに寝転がって水をガブガブ飲む。

■行ってみたい?お店編① 大盛り推しの定食屋さん(東京都千代田区秋葉原) ご主人が強引に大盛りのご飯を勧める「ごはん処 あだち」。

■行ってみたい?お店編② 打たせ湯が豪快な温泉旅館(山口県下関市) 「一の俣温泉グランドホテル」には、勢いが強すぎる打たせ湯がある。
お客さんの要望に応えていたらどんどん強くなっていったという。

■行ってみたい?お店編③ 限界集落に大人気のお店(岩手県西和賀町) 2世帯4人だけの集落で営業する大人気レストラン「kitchen開」。
店主・鈴木智之さんが、思い入れのあるこの集落に少しでも人を呼び込みたいと、住民の協力のもとレストランを開いたという。
1年ぶりに訪ねてみてもお店は大盛況!番組を見て来店したというお客さんもいて、集落に多くの人がやって来るようになったという。
※3月まで土日のみ営業。要連絡。

■行ってみたい?お店編④ 山奥の1人で切り盛りする宿(長野県栄村) 雪が多い時期は道路が通行止めになるため、ロープを頼りに雪に閉ざされた道を歩き、手作りの人力ゴンドラで川を渡らなければ辿り着けない「山房 もっきりや」。
長谷川好文さんが20年前に移住して1人で切り盛りしている宿だという。
道路が封鎖される前に車で訪ねてみると長谷川さんは変わらずお元気で、春には多くの宿泊客が訪れたという。

■行ってみたい?お店編⑤ 駐車場警備員の怪しい動き(栃木県那須町) ★大賞★ 「アジアンオールドバザール」の駐車場で怪しい動きで誘導する警備員の橘さん。
お客さんを楽しませるために10年ほど前から踊りながら誘導するようになったという。

■不思議な行動の動物編① ジャンケンがわかる犬(茨城県ひたちなか市) 両手で1人じゃんけんをして「勝ちどっち?」「負けどっち?」と聞くと、即座に指定通りの手にタッチする犬のルイくん。ルイくんはモノの名前を覚えるのも得意で、人の顔と名前も1度教えただけですぐに判断できるようになるという。
放送後、ルイくんはアルファベット全26文字を記憶したり色の識別もできるようになるなど、さらなる特技を身につけてCMのスター犬を目指しているという。

■不思議な行動の動物編② おばあちゃんとだけ電話する犬(東京都立川市) 通話相手がおばあちゃんの時だけ一生懸命に話しかける犬のたまちゃん。
飼い主の村岡さんいわく「会いたい」と話しているのではないかとのこと。

■不思議な行動の動物編③ クリスタルキングを歌うアシカ(福島県二本松市) 「東北サファリパーク」のカリフォルニアアシカのトクちゃんがクリスタルキングのモノマネで「大都会」を絶叫!

■不思議な行動の動物編④ 散歩から帰りたがらない犬(茨城県かすみがうら市) ★大賞★ 散歩が大好きで帰りたくない慎之助くんは、帰ろうとする飼い主さんを通せんぼ!
強引に突破しようとする飼い主さんの足にしがみついて必死の抵抗を見せていた。
放送から1年、最近では慎之助くんの気が済むまで散歩をしているため少し落ち着きが出てきた様子だったが、試しに散歩を早めに切り上げてもらったら、やっぱり通せんぼしていた。

■まさかの生活の家族編① 映画館で暮らすご家族(秋田県大館市) 歴史を感じるレトロな映画館で暮らす切替さんご家族。
電気工事の事務所兼自宅として閉館した古い映画館を借り、映画館を復活させて週6日懐かしい映画を上映しているという。
放送後に買い取りか更地かの危機に見舞われたが、インターネット上で購入資金を集めて無事買い取ることができたそうで、現在は映画だけでなく、ステージ上で演劇や落語、ライブ公演などを開催するようになったという。

■まさかの生活の家族編② 毎年野生の動物が来る家(長崎県佐世保市) 16年前から毎年ツバメがやってきて家中に巣を作るという大石さんのお宅。
大石さんご家族はツバメ大歓迎で、毎年ツバメの産卵・子育てがある3月から8月の間はツバメ中心の生活を送っているという。
ツバメのヒナは今年も無事に巣立ち、大石さんご家族は来春またツバメがやって来るのを楽しみに待っているそう。

■まさかの生活の家族編③ 毎日海で〇〇する離島の家族(鹿児島県沖永良部島) ★大賞★ 竿さんご家族は2年前からほぼ毎朝、ご家族総出で浜のゴミ拾いを続けている。
以前は自分たちでゴミ処理センターに運んでお小遣いから処理費用を出していたが、1年ほど前から集めたゴミを行政が無料で回収してくれるようになったそう。
放送後、子どもたちをはじめ自発的にゴミ拾いをする島民が増え、全国から励ましの手紙も届いたという。寒くなった今も竿さんご家族は毎日ゴミ拾いを続けていた。

■まさかの生活の家族編④ 山の中で生活する大家族(広島県三原市) ★大賞★ 山の中でほぼ自給自足の生活を送る両親と子ども6人の坂本さんご家族。
子どもたちは積極的にお手伝いをし、自分たちで薪の火をおこして調理や風呂焚きまでこなす。
久しぶりに訪ねてみたが、寒い中でも子どもたちは元気いっぱい!
今では太陽光発電で電気まで自給自足するようになり、自家用車も天ぷら油の廃油で動く車になったそうで、より自然に優しい生活を送っていた。

■超人的なご長寿編① パワフルな82歳(愛知県春日井市) 20回連続の懸垂や回転、腹筋など毎日のトレーニングを70歳から始め、82歳とは思えない筋肉を身につけた野々山辰夫さん。

■超人的なご長寿編② 90歳おばあちゃんの芸術(奈良県桜井市) 新聞のカラー部分を指でちぎって貼りつけ、色鮮やかで独創的なちぎり絵を制作する木村セツさん(90歳)。
取材に伺ったときはちぎり絵を始めて3ヵ月ほどだったという木村さんだが、放送後に作品集の出版が決まり、今もちぎり絵の制作に励んでいるそう。

■超人的なご長寿編③ 88歳が1日に何回も登山(福岡県添田町) 山頂まで往復2時間(自宅までを入れると3時間ほど)の岩石山(標高454m)に時間が許す限り1日何回でも登るという川崎ヱミ子さん(88歳)。
川崎さんは健康のために40歳の頃からほぼ毎日登山を続けているそうで、多い日には1日3回も登ることもあり、これまでの登山回数は約3万回にものぼるという。

■超人的なご長寿編④ 合計380歳越えの4兄弟(福井県鯖江市) ★大賞★ ご高齢にもかかわらず元気に走る合計年齢380歳の大森4兄弟!
自炊をこなす良一さん(102歳)、腕立て伏せが日課の栄一さん(99歳)、マジックが趣味の栄さん(93歳)に末っ子の良作さん(90歳)も、みなさん生きがいを持って元気いっぱいにお過ごしだった。
長男の良一さんは今年4月1日に102歳でお亡くなりになったという。

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