2019年12月15日放送
【ゲスト】
中山秀征、SHELLY
■闇夜に輝く巨大なシンデレラの靴!?ハートの道路標識!?私が見つけた珍百景!
■茨城の険しい山道を登った先、断崖の上にたたずむ歴史ある神社
■約200年前から代々川の中州で暮らす島根のご家族の生活に密着!
■土を掘るたびに地域の伝統工芸品が次々出てくる!?山形の謎の庭!
■愛媛・山奥の人通りの少ない場所にひっそりと置かれた不気味な人形…
■北海道の至る所で怪しい光を放つレーザーの重要な役割とは!?
■私が見つけたオススメ珍百景① グッドサインに見えるガードレール(栃木県壬生町)
投稿:N.N.さん(22歳)
県道のガードレールが親指を立てたグッドサインのように見える。
丸い視線誘導標が親指、ガードレールの端の丸い部分とテープが握った拳のように見え、角度によってはグッドサインに見える。
■私が見つけたオススメ珍百景② 夜に現れるシンデレラのクツ(兵庫県神戸市) ★珍百景登録★
投稿:安岡さんご家族
建物の窓から漏れる明かりの一部が手前の建物で影になり、ハイヒールのように見える。
■私が見つけたオススメ珍百景③ 重なってハートに見える道路標識(香川県高松市)
投稿:荒木優次さん
早朝、幹線道路の交差点に停止した車内から見ると、2つ並んだ丸い標識とひし形の標識が一直線に重なってハートに見える。
昼間の明るい時間帯や、夜の街灯に照らされると標識がハッキリ見えるのでハートに気付きにくいが、早朝だと標識が暗くなってハートの形が強調される。
■私が見つけたオススメ珍百景④ 1本の木に集まった大量のミノムシ(福岡県北九州市)
投稿:渡邊さんご家族
空き地に立つ木の棒にミノムシ(ミノ状の中に入った蛾の幼虫)がビッシリとくっ付いている!
詳しいことはよくわからないが、今年に限って大量発生したよう。
■この地ならでは!?怪しい光を放つ道(北海道石狩市) 登録ならず
この時期、北海道各所で道路端を照らす怪しい光…。
雪が積もると道路の端がわからなくなるため、悪天候時に道路の端を知らせるためにレーザーを当てているそう。
このレーザーは北海道各所で試験的に設置されているという。
■木材が買えるドライブスルー!!(山形県天童市) ★珍百景登録★
投稿:小山さん親子
車に乗ったまま木材が買えるドライブスルーが売りの「ウッドショップマルエス天童店」。
大量の木材が陳列された広々とした倉庫に車のまま入り、スタッフに欲しい木材の寸法やサイズ・数量を伝えれば、店員さんが希望に沿ってカットした木材を積み込んでくれ、車から降りることなく木材を購入することができる。
■険しい崖の上に歴史ある神社(茨城県常陸太田市) ★珍百景登録★
投稿:鴨志田祐一さん(56歳)
西金砂山山頂の切り立った崖の上に建つ神社「西金砂神社」。
神社から見下ろす眺望は茨城百景にも選定されているという。
延暦25年(806年)に建立されたという西金砂神社は、滋賀県の日吉大社の神様をまつっているため、日吉大社と同じような場所に建てて神様に移ってもらったのではないかとのこと。
■時期限定 オレンジ色になる民家(岐阜県山県市) ★珍百景登録★
干し柿用の渋柿を乾燥させて作る干柿。この時期、佐野さんのお宅の軒先には大量の干し柿が吊るされてオレンジ色の壁のようになる!
佐野さんが作る干し柿は「伊自良大実連柿」(15個4760円~)というブランド干し柿だそうで、今年は9000個もの柿が軒先に吊るされているという。
■日本でここだけ?のモノが通る地下道(新潟県長岡市) ★珍百景登録★
歩行者と同じように車も通行する地下道。
この付近は田んぼが多く農耕車を利用する人も多いが、速度の遅い農耕車で道幅の広い国道を渡るのは危険なため、安全のために車も通れる地下道を作ったそう。
地下道の中は歩道とは別に車が2台すれ違える広々した作りになっている。
■民家の庭からありえないモノ(山形県天童市) ★珍百景登録★
投稿:佐賀井さん
将棋の駒の生産量が日本一の天童市に建つ投稿者のご実家で、庭の花壇を掘ると将棋の駒が次々出てくる!
20年ほど前に家を建てた際に花壇を作って以来 毎年駒が出てくるそうで、これまで20~30個ほどの将棋の駒を発見しているという。おそらく、将棋の駒の生産地なので何らかの理由で土に混ざったのではいかと考えられる。
■山奥の民家に怖すぎる人形(愛媛県四国中央市) 登録ならず
投稿:川口博さん(70歳)
人通りの少ない山奥に建つ民家の入口近くに置かれた、赤鬼のお面に長い髪をなびかせ薄汚れた白い服を着る不気味な人形。
この人形はこちらにお住まいの越智さんご夫婦が防犯のために設置したそうで、100円ショップで購入した鬼のお面に娘さんのお古のカツラを被せたという。
■川の中州で暮らす家族(島根県松江市) ★珍百景登録★
投稿:佐藤宏明さん
船でしか渡れない川の中州に約200年前から代々暮らす松浦さんご家族。
東京ドーム2個分ほどの広さの中州には約25人の農地の地主がいて、農作業で日中だけ通う人もいれば、松浦さんご家族のように中州で暮らすご家族もいる。
電気・電話は電線で引いているがガスボンベは運べないのでオール電化。水道管は川の中を通すなど、インフラが整備されていて生活には困らないそう。
松浦さんご家族は祖父母、ご主人と奥様に年頃の娘さんお二人の6人家族。会社勤めの娘さんは毎朝ご家族兼用の船を自分で操縦して対岸に渡って出勤している。
買い物も船で対岸に渡って出かけるが、大型家電などを購入した際は業者の方にも船に同乗して中州まで来てもらい、一緒に運んでもらっているという。
宅配などは業者から携帯電話に連絡がくるので、家にいれば川を渡って取りに行き、家にいない時はどこかで合流して受け取るのだとか。
人が来ないため静かで安全なことが一番の魅力だという中州での生活。
ご主人は体が動くかぎりは中州で暮らし続けたいとおっしゃっていた。