これまでの放送

2019年11月10日放送

【ゲスト】
武田鉄矢、夏菜

■「いつも仰向けで寝る犬」「犬とネコのイチャイチャ散歩」…かわいいペットの珍百景!
■山形の海岸に昔からあるたくさんのありがたい岩!
■地域ならではのものを地元住民が当番制で管理する静岡の珍風習!?
■一見普通だけど上から見るととても不思議な造りの名古屋の建物!
■広島・多趣味なおじいちゃんの家の天井が大変なことに!?
■日本の技術力の結晶!埼玉の会社が作った世界一小さな文房具!!
■曲芸しながら散歩する福岡の男性…

【珍百景セレクション&その後】過去放送の珍百景のその後を取材

2011年11月30日放送
怖すぎる七五三のポスター(岩手県盛岡市)
櫻山神社の七五三詣のポスターには、何かを企む顔つきの子ども・青白い顔色をした父親・目の周りに濃いクマをたたえた母親が描かれている。
絵が得意という筆頭権禰宜の佐藤さんがピカソのタッチで描いたものだという。
ポスターはおおむね好評だったそうで、その後も佐藤権禰宜は毎年いろいろなタッチのポスターを描いているのだとか。

■家族自慢の珍百景① いつも仰向けで寝る犬(大阪府豊中市) 投稿:村部さんご家族
玄関が定位置の愛犬・クロくんは、いつも仰向けになって寝る。
さらにクロくんには、胸をなでると陰部を蹴るという変わったクセもある。

■家族自慢の珍百景② 犬とネコが仲良くお散歩(福岡県岡垣町) 投稿:小川さん
愛犬がお散歩に出かけると、どこからともなくやってきた愛猫が合流!
時には愛犬にジャレつきながら、数歩後ろをずっとついてくるという。

■家族自慢の珍百景③ 投げたものを取ってくるネコ(秋田県秋田市) 投稿:佐藤さんご家族
佐藤さんご家族の愛猫キキちゃんは、ご主人がぬいぐるみを投げると走って取りに行き口にくわえて戻ってくる。

■家族自慢の珍百景④ 呼ぶとやってくるインコ(佐賀県鳥栖市) ★珍百景登録★ 投稿:天本さんご家族
推定16歳のオスのコザクラインコ・愛ちゃんは、大好きなご主人に呼ばれるとトコトコ歩いて寄って来る。
さらにご主人が立ち上がれば羽ばたいてご主人の肩にとまる。
一方、いつもお世話してくれている奥さんには反抗的な態度をとるのだとか。

■頼むのに勇気がいる理容室のコース(山形県東根市) 登録ならず 投稿:高橋さん
「ミヨシ理容室」の店頭には「眠狂四郎コース」「金田一耕助コース」「徳川家康コース」「豊臣秀吉コース」など、ボサボサ頭やチョンマゲにされそうなコース名がズラリ。
こちらの理容室では40年ほど前から男性用のリラクゼーションコースを始めたそうで、これらのコースはリラクゼーションのメニュー。40年前には珍しかった男性用のリラクゼーションに興味を持ってもらえるように、当時流行ったキャラクターや歴史上の人物をコース名にしたという。

■海岸の岩にたくさんの仏像(山形県遊佐町) ★珍百景登録★ 海岸沿いの約300mにわたり、切り立った岩のあちらこちらに彫られた羅漢像16体と観音像6体。
「十六羅漢岩」と呼ばれる22体の仏像は、日本海の荒波にさらわれた遭難者の供養のために、当時の海禅寺の住職が江戸時代末から明治元年までの約5年間をかけて彫り上げたものだという。

■利用されない謎の駅(滋賀県大津市) ★珍百景登録★ ケーブルカー比叡山鉄道線の「ほうらい丘駅」は、乗車駅の改札で申告しておかないと停車してもらえない。さらに「ほうらい丘駅」から乗車する際もホームのインターホンで乗車の意思を伝えなければ、ホームで待っていても電車が通過してしまう。
ほうらい丘駅には延暦寺焼き討ちによる犠牲者の御霊を鎮めるためという言い伝えが残る大量のお地蔵様が祀られた古いほこらがあるだけで他の場所に続く道もなく、ケーブルカーの乗客のほとんどが比叡山へ向かうため、このようなシステムにしているそう。

■還暦過ぎて挑戦する75歳(広島県福山市) ★珍百景登録★ 投稿:妹尾さんご家族
還暦を過ぎてからピアノやクラリネットなどにチャレンジしているという宜明さん(75歳)は、紙で作った大きな人形を自作の稼働式収納で天井に吊るしている。
専門的な美術を習った経験はなく自己流で人形を作っているという宜明さんにとって、いろいろなことに挑戦して視野を広げることは生きがいにつながっているという。

■一輪車でギターを弾く男性(福岡県久留米市) ★珍百景登録★ 投稿:O.K.さん
ギターの弾き語りをしながら河川敷の遊歩道を一輪車で走る謎のおじさん。
この男性は一輪車の指導員で、一輪車の普及のために人が多い河川敷で一輪車に乗りながら弾き語りをしているという。

■頂上の形がおかしな山(鳥取県鳥取市) ★珍百景登録★ 投稿:S.S.さん
標高約263mの久松山のてっぺんの一部だけ木がなくて欠けたようになっている。
かつて久松山の頂上には鳥取城の天守台があったとされ、残っている石垣を崩落から守るために木を伐採したところ、一部が欠けたような形になったという。

■世界一小さな文房具(埼玉県朝霞市) ★珍百景登録★ 投稿:I.A.さん
全長1.5mmで米粒よりも小さいのに、ちゃんと動いて紙だって切れるハサミ。
医療用脳外のプレートを作る会社「サンエー精工株式会社」が、精巧な技術力をアピールするために特殊なドリルでステンレスの棒を極限まで削って作ったそう。

■民家を取り囲んだような建物(愛知県名古屋市) ★珍百景登録★ 投稿:A.N.さん
地上からだと普通の建物のように見えるが、上から見ると三角屋根の家が四面を壁で囲われている不思議な建物。
昔は陶器会社の事務所だったというこちらの建物は亡くなったお兄さんが建てたそうで、家を相続した現在の家主はこのような造りになっているとは知らなかったという。
当時を知る方によれば、初めからこの造りだったのではなく、水はけを良くするためにビルの上部を三角屋根にしたのだとか。壁と屋根の間には雨どいがあり雨水は外に排水される仕組みだが、築40年以上が経ち老朽化による雨漏りもあるそう。

■洞窟を当番制で管理する風習(静岡県御殿場市) ★珍百景登録★ 住宅街の中にある「駒門風穴」は、地域の方男女7人が当番制で管理している。
女性3人が交代で担当する受付では、見所の説明や外国人観光客への対応など、ほぼ365日、多い日は800人ほども訪れるという観光客の対応を行っている。
さらに週末に当番が回って来るという4人の男性は洞窟の周りの清掃やお金の管理を担当している。
約50年前から「駒門風穴」を地元の方々で管理するようになったそうで、当番は引き受けてくれそうな人をスカウトするという方法で決めているという。

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