これまでの放送

2019年10月20日放送
「ナニコレ珍百景2時間30分SP」

【ゲスト】
中村雅俊、岡江久美子、劇団ひとり、梅澤美波(乃木坂46)、賀喜遥香(乃木坂46)

■宮城・変わった電柱が並ぶ商店街の謎を地元では誰もが知るヒーロー!?千葉雄大が調査!
■沖永良部島のキレイな海を守りたい!子どもたちが自主的に始めた地道な活動で環境問題に取り組むご家族!!
■ショーが始まる前にステージで自由気ままに遊ぶ青森の水族館のイルカ!
■お地蔵様と一緒に頑丈な檻の中に閉じ込められた宮城の自動販売機!?
■通り過ぎる車に敬礼し続けて15年!みんなを明るくする福岡のおじいさん
■名古屋・特定の行き先だけおかしくなるバスターミナルのアナウンス!?

【珍百景セレクション&その後】過去放送の珍百景のその後を取材

2012年4月18日放送
国語の先生のノリノリ授業(広島県広島市)
授業の途中でサングラスと帽子を身に着け、古文の文法をノリノリのラップで教えていた修道中学高等学校の管野先生。
単調になりがちな文法の授業を楽しくしようと独学でラップを覚え、自ら作成したDVDを生徒たちに配付もしていた。
放送から7年、管野先生は今でもラップで文法を教えていて、リズムに合わせると覚えやすくなると生徒にも大好評だという。

2014年12月24日放送
接骨院院長の達人技(新潟県柏崎市)
名倉堂接骨院の荒井院長(当時75歳)は、60歳の頃にクレーンゲームにハマって以来15年間通い続けるクレーンゲームの達人で、院内には院長がゲットした大量の景品が並べられていた。
あれから5年、荒井院長は80歳になってもクレーンゲームを続けているそうで、今でも達人技は健在だった。

2010年12月29日放送
社長が発明した珍百景ロボット(熊本県南阿蘇村)
工業用機械を製作する「阿蘇カラクリ研究所」の福山社長は、「占いロボット」「ドラマ再現ロボット」「おみくじマシーン」など、珍百景な機械をたくさん発明していた。
福山さんご家族には1年前に第4女が誕生。4人のパパになっても発明を続けているという福山社長の新作は、子どもを優先する奥さんの気を引くためにリモコン操作で赤ちゃんの声と呼び出し音声を再生する「呼び出しボックス」や、何に使うのかわからない「顔が大きくなる看板」など、やっぱり珍百景ロボットだった…。

2018年5月27日放送
山奥にあった意外な建物(三重県津市)
山奥に建つ、フランス・パリのルーヴル美術館公認の姉妹館「ルーブル彫刻美術館」。
当時はあまりお客さんがいなかったが放送後は全国から多くの人が訪れるようになり、写真撮影が自由にできることもあって若者の来場も増えたという。

2011年7月6日放送
オリジナルCMソングのお米屋さん(神奈川県茅ケ崎市)
自分で作詞作曲したお店の歌「中田のお米」で番組に初登場、その後も珍百景のテーマソングを作っては披露してくれた「中田米店」の瀬戸口さん。
瀬戸口さんは84歳になった今もお元気で、変わらぬ美声で新曲「勝手に作った珍百景の応援歌」を聴かせてくれた。

■我が家のペット自慢① 雨戸でグルグル回る犬(奈良県大和郡山市) 投稿:原田さんご家族
原田さんご家族の愛犬は、雨戸を開け閉めしようとすると近づいてきて高速回転!飼い主さんが雨戸から離れるまで大興奮で回り続ける。
専門家によると、グルグル回るのは喜びの極みのサイン。雨戸を開け閉めした後はエサをもらえたり散歩に行けるなど、楽しいことがあると予測して喜んでいるのではないかとのこと。

■我が家のペット自慢② ぬいぐるみでおもてなしする犬(茨城県行方市) 投稿:いちのえさん
鈴木さんご家族の愛犬ナナちゃんは、来客があるとぬいぐるみをくわえてお出迎え。
専門家によると、ナナちゃんは人のことが大好きで来客を見ると興奮状態になるため、ぬいぐるみをくわえて気持ちを落ち着かせているのではないかとのこと。

■我が家のペット自慢③ 高い柵を乗り越える犬(福岡県福岡市) 投稿:岡田さん
岡田さんは外出の際、イタズラ対策で愛犬を高さ1mほどの柵の中に入れているそうだが、どう対策しても柵をよじ登って脱走してしまうという。

■我が家のペット自慢④ お母さんの耳を吸うネコ(福島県会津坂下町) 投稿:残間さんご家族
残間さんご家族の飼いネコはもう1歳半の大人なのに、スキを見つけてはお母さんの耳を30分ほども吸い続けるという。

■我が家のペット自慢⑤ ショーの前に遊ぶイルカ(青森県青森市) ★珍百景登録★ 青森県営 浅虫水族館にいる9頭のイルカのうち2頭は、イルカショーが始まる前にステージの上で横すべりしたりクルクル回ったりして遊ぶ。
もともと体重測定のためにステージに上がることを教えたところ、いつの間にかステージをすべって遊ぶようになったという。

■我が家のペット自慢⑥ 歌うとマイクに乗るインコ(栃木県足利市) 投稿:小畑悦美さん
カラオケ居酒屋「あっと!ホーム」の看板インコはカラオケが大好きで、カラオケ中のお客さんのマイクに飛び乗る。
いろいろと検証してみたところ、このインコはただ「マイク」に乗るのではなく「歌っている時のカラオケマイク」だけに乗ることがわかった。

■住宅街のバス停にダジャレ!?(山形県山形市) ★珍百景登録★ 投稿:福田愛樺さん
小白川四丁目のバス停にバスタブが置かれている!
これはユニットバスの会社が宣伝のために設置したものだという。

■津島駅の発音がおかしいアナウンス(愛知県名古屋市) ★珍百景登録★ 投稿:K.H.さん
「津島駅」の部分だけなぜか甲高い声でアナウンスする音声案内。
バスターミナルが開業した平成14年から路線変更などがあった際は、録り直した単語をつなぎ合わせているそうで、「津島」と「駅」という単語をつなぎ合わせたら甲高いアナウンスになったという。
今年度中に音声システムを改修する予定だということで、このアナウンスが聞けるのはあと少しの間だけだという。

■自動販売機が守られて買えない(宮城県七ヶ宿町) ★珍百景登録★ 投稿:吉川さん
紅葉シーズンには県内外から多くの人が訪れる長老湖のほとりにある自動販売機とお地蔵様が、鍵のかかった檻に入れられ厳重に守られている光景。
この辺りはクマ・イノシシ・サルが多く、お供えにイタズラされたりお地蔵様の上に乗ったりするため、獣からお地蔵様を守るために「実洋屋」さんが鉄格子を作ったそう。
その際、空いたスペースに自動販売機を置いてみたらピタリとはまったので自動販売機も鉄格子の中に入れてしまったという。

■14年待ちのパン屋さん(神奈川県鎌倉市) ★珍百景登録★ インターネットとFAXで受注した分だけを販売する「北鎌倉 天使のパン・ケーキGateau d’ange」は、大ケガを負い後遺症が残った元競輪選手のご主人がリハビリのためにパン作りを始めたことがきっかけで開業し、ご自宅のキッチンで夫婦2人だけでパンやケーキを手作りしているパン屋さん。
パン生地作りに適した気温になる深夜1時過ぎから厳選した材料を使い8時間かけて作り上げるこだわりの食パン(1350円)は、その美味しさはもちろん、メディアで多く紹介されたことやご主人の体調もあって大量に作れないことなどから、14年先まで予約が埋まっているという。

■16年待ちのコロッケ(兵庫県高砂市) ★珍百景登録★ お肉屋さん「旭屋」がインターネット通販限定で販売している「極みコロッケ」(5個セット2700円)は、予約殺到で約16年待ち!
神戸牛のサイコロカットをはじめ、甘みの強い高価なレッドアンデスという芋を使うなど、神戸牛の美味しさを知ってもらうために赤字覚悟で厳選食材を使って作っているため1日200個限定。現在2万人以上の人が待っているという。

■大量の釣り竿が並ぶ浜(北海道猿払村) ★珍百景登録★ 大量の釣り竿がズラリと並ぶ浜辺。
この辺りでは9月初旬からの2カ月間だけサケが釣れるそうで、早朝から釣りをする人の場所取りや、浜辺に釣り竿を立てて魚がかかるのを待つ置き竿のために多くの釣り竿が立てられているという。

■環境問題に取り組む家族(鹿児島県沖永良部島) ★珍百景登録★ 自然豊かな沖永良部島で美容室を営むご両親、りりちゃん(小学5年生)、はなちゃん(小学3年生)、めいちゃん(小学1年生)、喜一之助くん(1歳)の竿さんご家族は、2年間ほぼ毎朝10~15分ほど、ご家族総出で浜のゴミ拾いを続けている。
2年前、夏休みの宿題で浜のゴミを拾って環境問題に関する作文を書いたことをきっかけに、毎朝ゴミ拾いをするようになったという竿さんご家族。
当初拾ったゴミはゴミ処理センターに自分たちで持ち込み子どもたちのお小遣いから処理費用を出していたが、ご家族の活動が広まり島民も自発的にゴミ拾いをするようになり、今では集めたゴミを行政が無料で回収してくれるようになったという。

■野生動物が毎日来るおそば屋さん(兵庫県豊岡市) ★珍百景登録★ 投稿:齋藤さんご夫婦
市街地の道路沿いに建つ「出石そば 仙石」に毎日やって来るという、日本の特別天然記念物にも指定されているコウノトリ。
9月に入ってから夕方になるとやってきて1時間ほど電柱にとまるようになったという。
コウノトリの郷公園の方によると、日本のコウノトリの最後の生息地であった豊岡市ではコウノトリの保護活動をしており、数が増えたため2005年から放鳥するようになったそうで、現在日本の野外に生息するコウノトリは185羽になったという。
コウノトリは警戒心が強いため、市街地に毎日やって来るのはとても珍しいそう。

■オレンジ色の電柱が並ぶ商店街(宮城県松島町) ★珍百景登録★ 投稿:S.J.さん
立ち並ぶ電柱が全てオレンジ色の商店街。
20年ほど前、寂れゆく商店街を少しでも明るくするために電柱を温かみのあるオレンジ色にしたという。

■車に敬礼する謎のおじいさん(福岡県久留米市) ★珍百景登録★ 投稿:赤司欣也さん
15年間ほぼ毎日、朝5時45分から3時間と夕方3時15分からの3時間、道路沿いに立って通り過ぎる全ての車両に敬礼し続ける下本杉一さん(88歳)。
寿司職人だった下本さんは73歳の時に大病を患い引退し、以降家に閉じこもる生活を送っていたという。そんなある日、気分転換に表に出ると見知らぬ子どもが元気に挨拶をしてくれ、思わず敬礼のように手を挙げたという下本さん。それ以来、子どもたちの挨拶に手を挙げて答えるようになったところ、その挨拶を自分たちに向けられていると勘違いした運転手が手を振ってくれるようになったため、全ての車へ向けて敬礼するようになったという。
下本さんは敬礼するようになって元気を取り戻したといい、またその経緯を知るご家族や地元の方々も元気をもらえると歓迎しているという。

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