これまでの放送

2019年9月22日放送

【ゲスト】
三宅裕司、藤田ニコル

■兵庫の学校珍百景!海で行うスポーツの伝統行事で白熱する離島の高校!小学生が意外な移動手段で登校!?
■新潟のマンションの外壁に自然が作り出したオシャレな巨大アート!?
■朝6時には大行列ができる!?群馬の大人気ラーメン店!
■福岡のゴミ捨て場に意味深なメッセージ…その真相に迫る!
■日本でも珍しい専門の職人が1年がかりで手作りした大分の巨大建造物!

家族自慢の珍百景① バイクのエンジン音を出す犬(大阪府柏原市) 投稿:根本さんご家族
根本さんご家族の愛犬アズキちゃんは、大好きなおもちゃを取られそうになるとバイクのエンジン音のような声でうなる。

家族自慢の珍百景② お行儀よく正座をする犬(大阪府摂津市) 投稿:黒田さんご家族
黒田さんご家族が飼う3匹のフレンチブルドックのうち1匹だけが、教えたわけでもないのに短い後ろ足を折りまげて正座する。

家族自慢の珍百景③ 父にタバコを吸わせないネコ(岐阜県岐南町) 投稿:片山さんご家族
片山さんご家族の愛猫レオくん(19歳)は、大好きなお父さんがタバコをくわえるとネコパンチでタバコを叩き落してジャマをする。
試しにお父さんがタバコ型のお菓子をくわえてみると、それは叩き落されなかった。

家族自慢の珍百景④ 甘えた人間のように寝る馬(長野県佐久市) ★珍百景登録★ 馬には立ったまま眠る習性があるが、「スエトシ牧場」で乗馬用として飼育されている体重約400㎏のアリエル(5歳)は、ゴロンと寝転んで飼い主の藤原優花さんの膝に頭を乗せ膝枕で眠る。
優花さんはアリエルが2歳の頃から面倒を見ているため、ついつい甘やかしているうちに横になって優花さんの膝枕でリラックスして寝るようになったという。

家族自慢の珍百景⑤ 誰もがダマされる動かない虫(北海道音威子府村) 投稿:熊谷さん
自然の風合いを生かして着色もせずに木だけで作られたリアルな昆虫。
彫刻家の福田亨さん(24歳)は、彫った木に違う色の木をはめ込む「木象嵌」という技法で天然の木の色だけで精巧な昆虫作品を作り出している。

■衛星写真で見つけた海の上の建造物(神奈川県平塚市) ★珍百景登録★ 投稿:小林尚さん
沖合にある高さ約20mの塔のような不思議な建造物。
これは津波研究のために約50年前に国が設置した「平塚沖総合実験タワー」。
海面に超音波を発信して反響で水位などの変化を観測、沿岸付近の海の状況を映すカメラと合わせ、津波対策として24時間データを取り続けている。
現在は東京大学が海に関する幅広い調査・研究をするために使用しているそう。

■ケーブルカーで通う小学校(兵庫県神戸市) ★珍百景登録★ 標高931mの六甲山の山頂付近にある神戸市立六甲山小学校の全校児童46名は、六甲ケーブル下駅と六甲山上駅をつなぐ乗車時間約10分のケーブルカーに乗り、六甲山上駅からさらに学校へ向かうバスに乗り換えて登校している。
六甲山小学校は校区以外からも児童を受け入れる特認制度の学校で、マナーを守って公共交通機関を利用することも学習の一つという考えのもと、公共交通機関を使って通学することを入学条件にしているそう。

■海で行う伝統行事(兵庫県姫路市家島) ★珍百景登録★ 全校生徒90名で各学年1クラスずつの兵庫県立家島高等学校には、全員参加でカヌーや手漕ぎボートのスピードを競う学年対抗の伝統行事がある。
30年前から続く伝統行事「海洋スポーツ大会」は毎年9月に行われている。
各競技の順位により得点が加算されるルールで、今年の総合優勝は3年生チームだった。

■ゴミ捨て場に意味深なメッセージ(福岡県福岡市) 登録ならず 投稿:山田貴光さん(27歳)
ゴミ捨て場にある「パパ、ママ、おじちゃん、おばちゃん、兄ちゃん、姉ちゃん」とだけ書かれた看板。
設置した方によると「パパ、ママ、おじちゃん、おばちゃん、兄ちゃん、姉ちゃん。みんなでこの街をキレイにしよう」と書こうとしたが、文字の配分を間違えてしてしまい前半部分しか書けなかったのだとか。

■大量のスニーカーがぶら下がる謎(神奈川県相模原市) 登録ならず 投稿:山下玲亜さん
大きな門の上の柱に大量のスニーカーがぶら下がっている光景。
ここはスケボーの練習場で、スケーターたちが目印として高い場所にスニーカーをひっかける海外の「シューフィティ」という文化をマネて、スケボー練習場の目印として6年ほど前から履きつぶしたスニーカーをぶら下げるようになったそう。

■アートの様に見える自然にできた木(新潟県新潟市) ★珍百景登録★ 投稿:吉田エミさん
マンションの壁にツタの一部が張り付いて、高さ約17mのリアルな大木のアートみたいになっている。
昨年、マンションの外壁を伝って大きくなりすぎたツタを枯らすために根元をカットしたところ、葉だけが枯れてツタは残りオシャレなアートのようになったという。

■早朝から営業 大行列のラーメン店(群馬県桐生市) ★珍百景登録★ 早朝から大行列ができ、昼には売り切れで閉店するという「らーめん芝浜」。
福祉や看護など夜勤がある仕事だと夜勤明けにご飯を食べてから寝る人も多く、朝からやっているお店があれば喜んでもらえるのではと開店時間を朝7時にしたそう。
普段はラーメン・まぜ麺・つけ麺の3種類の麺が楽しめる「小麦三昧」(1296円)が人気だが、土日限定で朝8時には売り切れることもあるという「煮干しラーメン」と朝10時まで限定の「和牛のハンバーグ丼」がセットになった「煮干しラーメン・ハンバーグ丼セット」(1404円)を求めて多くの人が早朝から並ぶという。

■レジェンドが手作りした巨大水車(大分県佐伯市) ★珍百景登録★ おそば屋さん「水車茶屋なのはな」の横にある高さ18.18mの手作りの巨大水車。
今はただ回っているだけだが動力源として作られた本格的な水車で、平成5年(1993年)の完成当時は下に杵がありソバや米をつくのに使われていたという。
現在の日本一大きな水車は埼玉県寄居町にある24.2mの水車だが、以前は日本一の大きさだったというこの水車は、福岡県久留米市在住の現役水車職人・野瀬秀拓さん(68歳)がすべて手作業で作ったものだという。
木材の調達から加工・組み立てまで全て手作業で水車1基につき半年~1年かけ、38年もの間水車を作製し続けてきた野瀬さんは水車界ではレジェンド的な存在だそうで、国連やNPOの海外派遣で水車の普及活動も行っているという。

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