これまでの放送

2019年7月14日放送

【ゲスト】
内藤剛志、本田翼

■ラブラブご長寿夫婦、セクシーな犬…家族じまんのほのぼの珍百景!
■茨城の畑に意味不明な画像がデカデカとのったスイカ農家の看板!?
■愛知・奥三河の夏の風物詩!名人技が光る伝統のアユ漁!!
■観光客は瀬戸大橋から〇〇に乗り換えないと上陸できない香川の有人島!
■東京のオフィス街の高層ビルの合間にポツンと小さな遊具!?

【珍百景セレクション&その後】過去放送の珍百景のその後を取材

2008年8月20日放送
家電販売店に大量のサンプル(東京都江戸川区)
携帯電話の販売に力を入れていることを示すために壁一面に携帯電話のサンプル6000点以上をディスプレイしていた家電販売店「わたでん」。
スマートフォンが普及した今でも見栄えがいいからと携帯電話のディスプレイはそのままにしていて、海外のテレビ局からの取材も受けたそう。

2011年2月16日放送
微妙なテーマソングの不動産屋さん(神奈川県海老名市)
社長が作詞作曲したオリジナルソングを当時高校生の社長の姪っ子・ナツカナが歌いPRしていた「厚木地所 家さがしショップ」。
あれから8年、3曲ほど増えたというオリジナルテーマソングは今も店頭で流れていた。ちなみにナツカナの2人は放送後しばらくの間ご当地アイドルのような活動もしていたという。

2010年3月17日放送
礼儀正しい生徒だらけの中学校(宮崎県西米良村)
道路脇に立ち止まって通り過ぎる車に丁寧な挨拶をする中学生たち。これは学校の決まりではなく、西米良中学校の生徒たちの間で代々受け継がれる伝統だった。
放送から9年経った今でもこの伝統は受け継がれていて、通学路には元気な挨拶の声が響いていた。

2010年6月2日放送
山の間の秘境駅の利用者(徳島県三好市)
最寄りの集落から山道を30分ほど下った場所にある、地域の利用者が1人だけだった無人駅のJR土讃線 坪尻駅。
たった1人の利用者であるおじいちゃんは、駅に花を飾ったり、掃除や草刈りなどを自主的に行うなど、マニアの間で有名な秘境駅をキレイに管理していた。
あれから9年、おじいちゃんが亡くなり地元の利用者がいなくなってしまった坪尻駅だが、今ではマニア以外にも観光客が来るようになったこともあり、駅舎はキレイに保たれていた。

■家族自慢の珍百景① うらやましい元気なご長寿夫婦(宮崎県都城市) ★珍百景登録★ 投稿:津曲さんご家族
津曲佐一さん(87歳)と和子さん(89歳)ご夫婦はとってもお元気で仲良し!
お二人とも老眼鏡なしで新聞紙を読み、夫婦2人でグラウンドゴルフを楽しみ、カラオケでは仲良くデュエット。食欲も旺盛で、時には近所の川で捕まえたスッポンを食べることも。さらに結婚67年が経つ今でも一緒の布団で寝るラブラブぶり。
健康の秘訣は夫婦仲良く規則正しい生活を送ることだという。

■家族自慢の珍百景② お札をバシバシ数えるネコ 投稿:高宮さん
高宮さんの飼い猫は、お札を見るとバシバシ叩いて数えるようなしぐさをする。

■家族自慢の珍百景③ モデルのようなセクシーポーズの犬(新潟県新潟市) 投稿:佐藤菊枝さん
佐藤さんの飼い犬はソファーのひじ掛けに上半身をあずけて後ろ脚をピンと伸ばし、お尻のラインを強調するセクシーなポーズをする。

■家族自慢の珍百景④ 作詞作曲&歌って踊る85歳(茨城県水戸市) 投稿:脇坂明さん(85歳)
自作の曲を歌いながらダンスも踊るという脇坂さん(85歳)。
もともと趣味で社交ダンスを習っていたが、80歳を過ぎて自作の曲で踊りたいと思うようになったという脇坂さんは、今年に入って独学で作詞作曲を始め、歌って踊るために毎日1時間のトレーニングを行っているという。

■毎日使う車に鳥が巣作り(香川県高松市) ★珍百景登録★ 投稿:N.E.さん
投稿者が毎日の通勤・通学に使っている車の中に鳥が巣を作り卵まで温めている!
この鳥は人の暮らす安全な場所に巣を作る習性のあるハクセキレイで、投稿者は2週間ほど前に巣ができていることに気付いたという。親鳥は人が近づくと車外に出てくるが、人に慣れてきたのか最近では近くにとどまり逃げなくなったそう。
車を使う時は親鳥が外に出たスキに巣と卵だけ乗せて発車し、卵を割らないよう慎重な運転を心がけているという。さらに巣に気付いてからは洗車が出来なくなったそう。

■オフィス街にパンダの乗り物(東京都千代田区神田錦町) ★珍百景登録★ 投稿:T.T.さん
ビルに囲まれたオフィス街の一角に1つだけポツンと置かれたパンダの遊具。
再開発が進む錦町でも子どもたちが遊べる場所を作りたいと、キンキン広場として広場を残してパンダの遊具「キンキン」を置いたという。

■農家の看板に全く関係ない写真(茨城県桜川市) ★珍百景登録★ 投稿:石田翼さん
スイカ農家の看板にスポーツカーに乗った若い女性の写真が使われている光景。
この写真は岡村物産を営む岡村孝行さんが1985年に当時付き合っていた彼女を撮影したもので、ケンカ別れした彼女の思い出として貼っているそう。

■ブラジャーを販売する居酒屋さん(千葉県松戸市) 登録ならず 投稿:関口みどりさん
居酒屋「さんちゃん」の入口にはられた「ブラジャーあります」という張り紙。
「ブラジャー」はジンジャーエールが大好きな店主の白壁さんが開発したブランデーをジンジャーエールで割ったドリンクで、投稿者に飲んでもらったところ、甘みがありながらもサッパリしていてブランデーが強すぎないので女性にも飲みやすいそう。
店の前を通る人にちょっとした笑いを届けたいと、この張り紙をはったという。

■エレベーターで行く離島(香川県坂出市岩黒島) ★珍百景登録★ 瀬戸大橋の真下にある岩黒島は、瀬戸大橋から専用エレベーターで上陸できる島。
もともと離島なので島へは船で渡っていたが、島にかかる瀬戸大橋ができたので公共交通機関で島へ来る人はエレベーターで島に降りられるようになった。
瀬戸大橋と島を繋ぐ車用のループ橋は島民以外使用禁止で、島民は瀬戸大橋の高速料金が通常の2割になる島民専用の通行カードを使って行き来しているという。

■約400年続く伝統のアユ漁(愛知県新城市) ★珍百景登録★ 出沢地区に流れる川の滝つぼで行われている、滝を登ろうとするアユの習性を利用して、飛び上がったアユを網ですくう伝統の笠網漁。
アユ漁では投網漁が一般的だが、この地では1640年頃に大岩を砕いて川幅を広げたことでできた滝をアユが登るようになったため笠でアユをすくうようになり、その笠が網になって笠網漁として約400年受け継がれてきたという。
笠網漁の伝統と資源を保護するため、地域の人が時期限定で食べる分だけを獲るという決まりになっているのだとか。

■山奥の道路にスベリ台のようなもの!?(静岡県浜松市) ★珍百景登録★ 投稿:諸井さん
天竜区春野町の山中に、急傾斜の橋が途中で途切れた巨大なスベリ台のようなものがある。
これは、土砂があふれないように川に流すための洞門水路という設備。
この山は雨による土砂崩れや落石が多発していたため、土砂を誘導する道を作り洞門水路から下の川に土砂を流すことで災害を防いでいるという。

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