これまでの放送

2019年6月30日放送

【ゲスト】
高橋英樹、安めぐみ

■元気な93歳、〇〇が大好きな4歳児、心配性のネコ…家族自慢の珍百景続々
■広島の山奥でリハビリのために育てた藤の花が壮大な珍百景に成長!?
■長野のショッピングセンターに自動扉を自分で開けて出入りするツバメ!
■滋賀・彦根城下の由緒ある中学校に謎だらけのずれてる時計!?
■東京・下町のマンションの駐車場に景観をまったく気にしない植木!?

【珍百景セレクション&その後】過去放送の珍百景のその後を取材

2013年3月13日放送
バナナを使った芸術作品(千葉県千葉市在住)
暇つぶしにつまようじでバナナに彫刻をしていた普通の会社員の男性。
バナナ彫刻はモタモタするとバナナが柔らかくなったり変色してしまうため、10分くらいで完成させないといけないそうで、男性は1日に2~3本のバナナを削り、6年前の時点で1000本は削って腕を磨き、隙間からのぞくおじさんや仏像、龍、スカイツリーなど、バナナで様々な作品を作り出していた。
現在、男性は脱サラして居酒屋「召しませ!闇市酒場」を経営しており、お客さん相手に無料でバナナ彫刻を披露していた。
放送後は周りの人から彫刻をリクエストされることも増え累計で6300本ものバナナを彫ったそうで、さらに腕を上げて複雑な形のヘビ、バナナを食べるサル、さらにはジャムで色付けしたトウモロコシや寿司などまで作れるようになっていた。

■家族自慢の珍百景① 1本だけマツ毛の長いお母さん(千葉県市川市) 投稿:青柳さんご家族
青柳さんご家族のお母さん・明日香さんのマツ毛の中に、約3.5㎝もあるマツ毛が1本だけ紛れ込んでいる!
ちなみに、明日香さんはネプチューン原田泰造の高校の後輩だったそうで、学生時代の原田泰造は後輩たちに「泰造」と呼ばれとても好かれていたそう。

■家族自慢の珍百景② 瞬時に元号がわかるご主人(熊本県合志市) 投稿:中田さんご夫婦
ご主人の研吉さん(71歳)は大化から令和まで248あるとされる元号を全て記憶していて、西暦何年がどの元号に当たるかを瞬時に答えられる。
退職後の趣味として62歳の時から元号を覚えるようになったという研吉さんは、他にも約2000桁までの円周率やケネディ元アメリカ大統領の就任演説なども暗記し、その特技を自分で撮影・編集してネットに公開しているという。

■家族自慢の珍百景③ 93歳の元気なおじいちゃん(栃木県足利市) ★珍百景登録★ 投稿:石川さんご家族
ご家族で営む「うなぎ屋 第二鳥つね」のおじいちゃん石川清次さん(93歳)はとってもお元気で、朝は誰よりも早く起きてウナギをさばいて仕込み、朝ごはんを自炊するなど家事のほとんどを自分で行っている。
朝食後には近所の銭湯に歩いて行くのが日課で、入浴しながらオリジナルの健康体操でトレーニングしているそう。
さらに新聞や経済の本を読むのが好きで暗算も早いなど、頭もしっかりしている清次さんの元気の秘訣は毎日欠かさず仕事をすることだという。

■家族自慢の珍百景④ 湯加減を毎日確認するネコ(静岡県富士市) 投稿:若林さんご夫婦
若林さんご夫婦の愛猫みーちゃんは毎日、ご主人の入浴中にドアを開けて浴室に入っては湯加減を確かめるようなしぐさをする。

■家族自慢の珍百景⑤ ある芸能人が大好きな4歳児(長崎県佐世保市) 投稿:田島さん親子
田島航士郎くん(4歳)はネプチューンの名倉潤が世界で一番好きで、好物の牛肉の肩肉や子どもに人気のキャラクターよりも名倉潤の方が好きだという。
航士郎くんが名倉潤を好きな理由は顔がかっこいいからだそうで、航士郎くんにはどんなイケメンと比べても名倉潤が一番かっこよく見えるという。

■ホームから改札までが遠すぎる駅(神奈川県海老名市) ★珍百景登録★ 投稿:N.M.さん
相模鉄道のかしわ台駅は、ホームから東口の改札まで約350mもある!
改札のある場所にはもともと大塚本町駅という駅があったが、約40年前に大塚本町駅を挟むようにさがみ野駅とかしわ台駅ができたため大塚本町駅は廃止になった。その大塚本町駅の改札をかしわ台駅の東口改札として残し、かしわ台駅のホームとつなげたため、とても長くなったという。
この通路がなければ、東口からかしわ台駅まで坂道を迂回しないと行くことができず、屋根もあるので駅の利用者にとってこの通路は便利だという。

■マンションの植木が表と裏で大違い(東京都江東区清澄白河) ★珍百景登録★ 投稿:I.K.さん
マンション側から見るとキレイなのに反対側は刈り込まれて枝がむき出しになっているマンションの植木。
管理人によると、張り出した1本の枝が車の邪魔になったため業者に剪定を依頼したところ、気を利かせて駐車場の植木を全て刈り込んだのだろうとのこと。

■木の中から生えてきた竹と木(新潟県阿賀野市) ★珍百景登録★ 投稿:阿部アヤ子さん
以前阿部さんのお宅に生えていた大木を切ったところ、幹の中から3本の竹と1本の細い木が出てきたという。
大きな木が傷むと内側から腐敗して中が空洞になるそうで、その空洞の中に偶然種が落下したか竹の根が伸びたかして、大木を突き破るようにして竹と木が生えたと考えられる。

■仙台市内の6つの神社を線で結ぶと六芒星(宮城県仙台市) ★珍百景登録★ 投稿:小野寺泰大さん(25歳)
仙台市の青葉神社、仙台東照宮、榴岡天満宮、仙台愛宕神社、大崎八幡宮、宮城縣護國神社を線で結ぶと、神秘的な力があるとされる六芒星が浮かび上がる。
投稿者が調べたところどの辺もほぼ同じ長さでできているそうで、専門家によると約400年前に伊達政宗が仙台の繁栄を願って六芒星の位置に神社を作ることで仙台を守る結界を張ったものだという。
また市内にある「肉のささき」は、ワニ肉やカンガルー肉、ウサギ肉やラクダ肉、カエル肉など約300種類もの肉を取り扱い、希望すればその場で調理もしてくれる。
さらに肴町公園図書館では常設のボックスから誰でも無料で本が借りられる。

■川の中に防波堤ではない謎の堤防(神奈川県平塚市) ★珍百景登録★ 投稿:Sさん
相模川の河口のそばで川の中からぽっかりと頭を出している防波堤にしては長さが中途半端なコンクリートでできた堤防。
これは土砂の溜まりやすい川の合流地点や河口部分などに砂がたまるのを防ぐための動流堤で、この堤防があることで船が安心して通行できるという。

■中学校に卒業生もしらない謎の時計台(滋賀県彦根市) ★珍百景登録★ 投稿:牧野武彦さん(74歳)
投稿者の母校で1963年公開の映画「青い山脈」の舞台にもなった彦根市立西中学校に、時計の部分が台座からかなりずれているデザインの時計台がある。
時計台には昭和39年の卒業生が寄贈したと記されており、おそらく卒業制作で作られたものだろうが詳しい事はわからなかった。

■ツバメが自動ドアを出入りして巣作り(長野県中川村) ★珍百景登録★ 投稿:渡辺雅夫さん
「中川ショッピングセンターチャオ」の入り口が自動ドアになっている公衆トイレの中に巣を作ったツバメは、自動ドアのセンサーが反応する位置に近づきドアを開けて出入りすることを何度も繰り返してヒナにエサを与えている。
ツバメには天敵から身を守るために人間の近くに巣を作る習性があり、2~3年前に巣を作り始めた頃は出入り口の真上に巣を作っていたが、そのうち中に入って巣を作るようになったという。
掃除は大変だそうだが、清掃員のみなさんがツバメのためなら頑張ると申し出てくれたため、ショッピングセンターも巣をそのままにしているそう。

■父がリハビリで育てた藤の花(広島県安芸太田町) ★珍百景登録★ 投稿:藤居美香さん
45年前の33歳の時に1カ月もの間意識不明になるほどの大ヤケドを負った投稿者の父・栗栖光春さん(78歳)。医師からは歩けなくなる可能性もあると宣告されたものの、3年間懸命なリハビリを続けて松葉杖を使えばゆっくり歩けるほどに回復したころ庭の藤の木に目をとめ、高い所で育てることが多い藤の木だが横に伸ばせば不自由な足でも育てられるのではと思いつき、リハビリをかねて世話をするようになり、42年かけて1本の藤の木を幅約100mにまで大きく育て、今では藤の花を見るために毎年全国各地から多くの人が訪れるようになったという。
また、光春さんはリハビリのために独学で紙手芸をしたりクレーンゲームをしていて、栗栖さんのお宅には光春さんが作ったオリジナル紙手芸作品やクレーゲームで獲得したぬいぐるみの部屋がある。

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