これまでの放送

2019年5月5日放送

【ゲスト】
菊池桃子、千原ジュニア

■宮城の91歳おじいちゃんが40年間続けている(秘)ポーズの柔軟!!
■学校で暮らすおばあちゃん!?大分の廃校を再利用したお宅を訪問!
■埼玉で発見!!計算ができる天才犬!?
■住宅街の梅の木に吊るされた大量の貝殻…実は重要な意味が!?
■「格式高いステーキ店のお茶目な女将」「民家の庭に芝桜のじゅうたん」…反響の大きかった珍百景のその後も!

【珍百景セレクション&その後】過去放送の珍百景のその後を取材

2008年11月26日放送
レーンが多すぎるボウリング場(愛知県稲沢市)
1フロアに116のレーンが並ぶボウリング場「稲沢グランドボウル」。
レーンの端から端までは直線距離で200m。1フロアでのレーン数は取材当時日本一を誇っていた。
昔と比べてボウリング人口が減少していても、放送から10年経った今も稲沢グランドボウルは1フロア116レーンの世界最大ボウリング場として営業中。
今後もレーンは残していくという。

2015年4月29日放送
お客の入りを気にするイルカ(茨城県大洗町)
「アクアワールド 茨城県大洗水族館」にいるイルカのモモちゃんは、ショーが始まる前のプールで静止したまま客席側をじっと眺めている。
イルカは好奇心旺盛なので、お客さんが気になって見ているのではないかとのこと。
4年が経過し人間でいうと中年にさしかかる年齢になったというモモちゃんは、現在もショーの前に客席をじっと眺めていて、そんなモモちゃんと一緒に写真を撮るお客さんも多いという。

2014年11月5日放送
遊園地にイメージと大違いのスタッフ(神奈川県相模原市)
「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」のアトラクションでキュートな声でアナウンスするおじさんスタッフ…。
取材当時は40歳だった土倉さんは、意識して声を作っているわけではなくマイクを通すと自然と声が高くなると語っていた。
放送から4年、45歳になった今も土倉さんはかわいい声でアナウンスしていた。
放送後の反響の大きさから高い声を意識するようになったという土倉さんは、現在ボイストレーニングに通っているそうで、声優になるという夢ができたのだとか。

2008年2月20日放送
商店街のビルの中に鳥居(京都府京都市)
寺町京極商店街にある鳥居の先端が、両隣のビルに突き刺さっている!
錦天満宮の参道の鳥居を残すため、鳥居の先端が突き抜けるようにビルが建てられたそう。
11年前 鳥居が壁から突き出ているビルにはエステサロンと洋服のセレクトショップが入っていたが、現在は一方にはアニメグッズ専門店が入りせっかくだからと鳥居の下にミニチュアの鳥居や奉納用の箱を設置し、もう一方は占いの館になっていた。

2012年8月8日放送
老舗ステーキ店の女将の意外な行動(京都府京都市東山区)
「ステーキハウス芦屋」の女将・島時子さん(取材当時77歳)はとってもオチャメな方で、お客さんに様々なイタズラを仕掛けてはひっかかると大はしゃぎ!
こちらのお店には俳優の高倉健さんや、アメリカ合衆国のクリントン元大統領も訪れたそうだが、女将さんは著名人にも臆することなくイタズラを仕掛けたという。
放送後は多くのお客さんが来店するようになり外国人客も増えたそうだが、女将さんは外国人相手でも遠慮なしにイタズラを仕掛けているそう。

2011年5月18日放送
この時期 観光客がたくさん来る民家(岐阜県郡上市)
民家の敷地に見事な芝桜のじゅうたんが広がる光景。
花が好きだった國田かなゑさんが50年ほど前から畑にコツコツと芝桜を植えていたが、畑一面を芝桜にするという夢を叶える前にかなゑさんは亡くなってしまったそう。その後、かなゑさんの遺志を継いだ娘の洋子さんが芝桜のじゅうたんを完成させたという。
洋子さんはお母さんの夢だった芝桜のじゅうたんを多くの人にも見てもらいたいと、毎年4月末~5月の初め頃まで無料で敷地を開放しているそう。
8年ぶりに國田さんのお宅を訪ねてみると、前回取材した時からさらに1500株ほどを植えたそうで、以前以上に広大な芝桜のじゅうたんが咲き誇っていた。

2011年5月18日放送
住民が協力して盛り上げる商店街(愛知県犬山市)
街のあちらこちらに住民の等身大パネルが飾られていた魚屋町通り。
人通りが少なく寂しい通りが少しでもにぎやかになるようにと、型を抜いて似顔絵を描いた等身大のパネルを住民が作成して家の軒先に飾っていた。
放送から8年、名物になったパネルや犬山城のハート絵馬などが人気になり商店街に観光客が多く訪れるようになったため、今ではパネルはイベントなどの時にだけ飾るようになったという。

■逆立ちする犬(静岡県島田市) 登録ならず 投稿:櫻井洋美さん(29歳)
櫻井さんの愛犬・あずきちゃんは散歩中に何回も逆立ちを繰り返す。
お散歩を始めた頃からあずきちゃんの足が徐々に上がっていき、生後半年で完全に真上まで上がるようになったという。

■言葉を理解して計算する犬(埼玉県川口市) ★珍百景登録★ 投稿:永井さん
梶浦さんの愛犬・空くんは、口頭で足し算・引き算・掛け算・割り算の問題を出すと、答えの数字の回数だけ吠える。
紙に書いた数字を覚えさせるところから始めて3年間根気よく教えたといい、今では人間の言葉をちゃんと理解して計算もできるようになったという。

■街路樹に謎の物体(東京都練馬区北町) ★珍百景登録★ 投稿:高橋未和さん
街路樹の枝に貝殻入りのネットがいくつもぶら下がっている。
木や葉っぱに寄生して草木を弱らす害虫・カイガラムシの駆除に貝殻がいいと植木屋さんに聞いたという仁平タカ子さん(88歳)が、10年ほど前から貝殻をくくりつけるようになったという。貝殻には虫が嫌がる成分が含まれているそうで、木に貝殻をつけるようになってから近所の梅の木にも虫がつかなくなったという。

■意味が分からない注意書き看板(京都府亀岡市) ★珍百景登録★ 投稿:野﨑和美さん
かなり先まで見通せる一本道に掲げられた「見通し悪しスピード落せ」という看板。
この道は縦断勾配(水平面であるはずの道路に思いもよらず現れるアップダウンのこと)なので、看板の手前からだと対向車線を上ってくる車が見えづらく度々事故が起きていたため、この看板の設置を京都府警にお願いしたという。

■不気味な少女像(鹿児島県南さつま市) ★珍百景登録★ 投稿:藤森健太さん
「こんにちわ」と書かれた台座に立つランドセルを背負った謎の少女の像。
近所の方が子どもたちに対する挨拶の気持ちを表現したいと、左官の仕事の傍ら趣味で人物像を作っているという方にこの像の制作を依頼したそう。

■体が柔らかい91歳のおじいちゃん(宮城県塩釜市) ★珍百景登録★ 投稿:大友琴紗さん(中学1年生)
琴紗さんのひいおじいちゃん桑原君守さん(91歳)は、仰向けに寝転んだ姿勢から高々と上げた両足を抱え込んで体を折りたたむポーズができるほど体が柔らかい。
君守さんは独自の健康法として40年ほど前から、奥様の澄子さん(90歳)にも気づかれないようにこっそりとこのポーズで柔軟をしていたそう。
さらに君守さんは前屈やでんぐり返しも軽々とこなす。
染めてもいないのに黒々とした髪をしている妻・澄子さんも、眼鏡もなしで針の糸通しがスッとできるスーパーおばあちゃん。
90歳を超えても愛し合っていることが健康の秘訣だと語る素敵なご夫婦だった。

■学校に住むおばあちゃん(大分県豊後高田市) ★珍百景登録★ 元は学校だった建物で暮らしているという山田照子さん(80歳)と息子さん。
昭和29年に建てられて当時は小学1・2年生が通っていたという小さな分校を、かつての職員室を玄関に、25畳の教室をリビングにするなど、住みやすい間取りにリフォームしたそうだが、床や黒板、窓の鍵はかつての学校そのままに残っている。
17年前に亡くなった夫の故郷・大分県で家を探していたところ、市から譲り受けたという廃校を知人から勧められて約500万円で購入したという。

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