これまでの放送

2019年2月3日放送

【ゲスト】
米倉涼子、千原ジュニア

■米倉涼子&千原ジュニア爆笑!!「何回でも見たい!」アシカの可愛くて笑えるモノマネとは!?
■海なし県のはずの長野の山間部で高級海水魚を養殖!?驚きの環境で過ごした山育ちの海水魚のお味は?

【珍百景セレクション&その後】過去放送の珍百景のその後を取材

2014年1月8日放送
院長がオリジナルソングを歌う歯医者さん(愛知県弥富市)
診察の際に院長が弾き語りでオリジナルソングを披露する歯科医院。
あれから5年、見事な歌声を披露していた原田聡院長は、三重県の「桑名はらだ歯科クリニック」で働きながら名古屋よしもとに所属しお笑いライブなどに出演している。

2014年3月5日放送
診察室が変わった歯医者さん(兵庫県西宮市)
全面金ピカの部屋、サッカーコートをイメージした人工芝の部屋、ミラーボールが回る部屋など、変わった診察室がある上に、カラオケまでできる歯科医院「小田歯科」。
自分も歯医者さんが大嫌いという院長が、患者さんの不安を和らげようと作ったそう。
放送から5年、紹介した部屋は今も健在。さらに野球グッズに囲まれた診察室が増設されていた。今後もお客さんの要望に応えて診察室を増やす予定だという。

2015年2月18日放送
ホテルのような歯医者(岐阜県岐阜市)
お城のように豪奢な4階建てで、夜は虹色にライトアップされる「コメット歯科クリニック」。外観だけでなく、院内も広々としたロビーにらせん階段や噴水、シャンデリアが照らす待合室、さらに屋上には露天風呂まである。
患者さんに世界一のサービスを提供したいと、このような建物を作ったそうで、治療費は一般的な歯医者さんと同等程度だという。
放送後は全国から患者さんが訪れ、今では県外からの患者さんが90%ほどなのだとか。さらに、カプセル岩盤浴を導入した「水上コテージの部屋」、本ヒノキ使用の「ヒノキのサウナルーム」など新しいサービスも続々!また、健康になった歯で美味しい食事を楽しんでもらいたいと、イタリアンレストランもオープンしたそう。

2011年5月4日放送
マスターが消えてヒーローが!?(兵庫県たつの市)
営業中なのにマスターが突然「用事がある」と言い残して消え、その20分後に現れたヒーローが接客サービスをしてくれる喫茶店「カフェ アロア」。
このヒーローは昔マスターに命を救われ、その恩返しに喫茶店のお手伝いをしているそうで、あくまでマスターとは別人だという。
あれから8年、放送を見た特撮ヒーロー好きのお客さんで賑わうようになった喫茶店では、今もマスターの留守中にヒーローが店番をしていた。

2011年7月20日放送
お客さんが食べづらいサービス(福岡県福岡市)
味噌ラーメン専門店「麺場 彰膳」では、食事中のお客さんの前に従業員がズラリと並んで1人ずつ自己紹介をする。
今でもこの自己紹介は続いているそう。

2011年5月4日放送
日本でここだけ!?タクシーサービス(福岡県福岡市)
乗車中は無料でカラオケ歌い放題のタクシー。
歌が好きなドライバーさんが個人タクシーの車内に通信カラオケを搭載してサービスしていた。
放送から8年経った今でもカラオケタクシーは営業していた。

2012年11月14日放送
元気なママさんが盛り上げる!!(石川県野々市市)
カラオケ喫茶「ポピー」では、お客さんのカラオケに合わせてママさんが「イェイ!」「ハーマンボー」「ハッ」など激しい合いの手を入れて盛り上げてくれる。
ママさんは今でも元気に合いの手を入れているそう。

2013年10月2日放送
勇気がいる鮮魚店のサービス(沖縄県宜野湾市)
「真栄原鮮魚店」の1曲歌って合格したら500円相当の刺身1パックがもらえるサービス。
不景気の中でも楽しんでもらい、そして刺身の味を知ってもらいたいとサービスを始めたそう。
現在このサービスは終了しているが、また別の企画を考え中とのこと。

2017年12月6日放送
良かれと思ってサービスのうどん店(埼玉県春日部市)
「手打ちうどん基蔵」は、過去にお坊さんの修行をしていたというご主人がお清めの意味も込めて吹くホラ貝の音が開店の合図。
さらに集中力を高めるために目隠しでうどんを打ち、お客さんを楽しませようとギターの弾き語りをするなど、様々なサービスを行っていた。
現在も良かれと思ってサービスをしているそう。

■クリスタルキングを歌うアシカ(福島県二本松市) ★珍百景登録★ 投稿:C.C.さん
約900頭羽が見られる東北サファリパークでは、アザラシの演奏に合わせてアシカのトクちゃんがクリスタルキングの「大都会」のモノマネで絶叫!
ピアノを弾くアザラシはいなくなったが、トクちゃんのモノマネは今も見られるそう。

■地域住民が手作りのスケートリンク(北海道千歳市) ★珍百景登録★ 全校児童9人(6年生2人、3年生1人、2年生3人、1年生3人)の支笏湖小学校では、冬は校庭に氷を張ってスケートリンクとして活用している。
このリンクは、保護者や地域住民が15~20日ほどかけて手作りしたもの。
地域の子どもたちは地域で育てるという方針のもと、50年以上前からリンクを作っているそうで、時には地域の方がスケートの指導を行うことも。
このスケートリンクでは毎年、地域の方も参加するスケート大会が行われている。

■山奥に巨大なハンバーガーのオブジェ(新潟県長岡市) ★珍百景登録★ 投稿:稲庭茂雄さん
店もない雪深い山奥に、リアルなハンバーガーの巨大オブジェがポツンとある。
このオブジェはもともと東京芸術大学の学祭で使われた神輿。大学に繋がりがある集落の方がそれを貰い受け、過疎化が進む小国町八王子が賑やかになるように飾ったそう。
小国町八王子には他にも東京芸術大学の学生が作った巨大オブジェがあちこちに展示され、さらに空き家を改装して農家民宿を作り管理人を募集したり、そば屋を誘致したりなど、人を呼び込もうと地域住民が一丸となって取り組んでいる。

■トンネルの先に4人だけの集落(愛媛県宇和島市) ★珍百景登録★ 投稿:Iさん
由良半島にある、2世帯4人だけが暮らす津島町後集落。
全盛期には16世帯が暮らし賑わっていた集落だが、時代とともに住民が減り、今では住民4人だけになったという。しかもその内3人が80代で1人は50代。最も若い50代の方もいつまでも集落にとどまる予定ではないそうで、そのうち集落自体が無くなるだろうとのこと。

■76歳おじいちゃんが登山で郵便配達!?(大阪府千早赤阪村) ★珍百景登録★ 76歳の上野好夫さんは、ほぼ毎日、片道1時間半かけて山道を登り金剛山(標高1125m)の山頂にある神社まで郵便物を届けている。
大阪府堺市に自宅がある上野さんは、奥様の墓参りと郵便配達のアルバイトのために千早赤阪村に通い、金剛山専門の郵便配達員として15年近く郵便物を届け続けている。
金剛山に登るとスタンプを押してもらえ、登山回数が多い人は掲示板に名前が張り出されるため、上野さんは登山回数を稼ぐためにも郵便配達員になったという。
現在 上野さんの登山回数は10450回。掲示板には15000回以上登った人の名前もある。

■山の中でフグを養殖して活性化(長野県飯田市) ★珍百景登録★ 山に囲まれた秘境の温泉地・遠山郷で海水魚のトラフグを養殖!?
このあたりの温泉は塩分を含んでいるため、豊富に湧き出る温泉を利用してトラフグを養殖しているという。フグは海中の食べ物から毒を蓄積するので、温泉水と人間が与えるエサで育ったこちらのフグには毒がないという。
地域活性化もかねて、地元の道の駅の食事処「かぐらの湯」支配人の牧内厚達さんが8年前からフグの養殖を始めたという。
こちらで育てたフグを使った「ふぐのフルコース」1万円(要予約)では、ふぐ刺し、てっちり、唐揚げなど様々な調理法で山育ちのトラフグを楽しむことができる。

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