これまでの放送

2019年1月27日放送

【ゲスト】
石原良純、鈴木ちなみ

■80歳であるスポーツのチャンピオンになったスーパーおじいちゃんのパワフルな日常!!
■今しか見られない!壮大すぎるダムの補修工事!?
■山頂の牧場で暮らす大家族を3年半ぶりに訪問!冬の生活に密着!

【珍百景セレクション&その後】過去放送の珍百景のその後を取材

2011年2月16日放送
アットホームな給食(栃木県宇都宮市)
城山西小学校では、冬の給食で宇都宮名物のギョウザ入り鍋をみんなで囲む。
小規模校ということをいかして家族のような雰囲気で給食を食べられるようにしたそう。

2014年10月29日放送
天然のトラフグが出る小学校(三重県志摩市)
志摩市立安乗小学校の給食では、地元で水揚げされ下処理された天然トラフグを児童が自分たちの手で調理したものが給食に出る。
トラフグ漁が盛んな志摩市の中でも、安乗地区で水揚げされた安乗フグはブランド品で、値段に換算すると給食1食あたり4000円ほどもするそう。
安乗小学校は今では廃校となり、トラフグ給食はなくなってしまったという。

2011年2月2日放送
スキージャンプ台がある小学校(長野県白馬村)
白馬北小学校では、冬になると校庭の一角に高さ13mのスキージャンプ台ができ、高学年だけでなく1年生も授業でスキージャンプを体験する。
冬のスポーツが盛んな白馬村の特性をいかそうと、40年以上も前からジャンプの授業が始まったそうで、毎年1月の体育はほとんどスキージャンプをするそう。
冬のオリンピックに何度も出場したモーグルの上村愛子、ソチ五輪と平昌五輪の個人ノーマルヒルで銀メダルを獲得した渡部暁斗さんもこの学校の卒業生だそう。

2012年2月15日放送
スキー場がある小学校(長野県白馬村)
白馬南小学校は、学校から歩いてすぐの裏山にジャンプ台やリフトが完備された広大な専用のスキー場がある。

2014年2月19日放送
リュージュの授業がある小学校(北海道札幌市)
藤の沢小学校にはリュージュの授業がある。
リュージュとは、1人でソリに仰向けになり速さを競う競技で、オリンピック選手ともなると時速130km/h以上も出るそう。
藤の沢小学校からは過去に8人のオリンピック選手を輩出したという。
今もこの授業は行われており、また藤の沢小学校からオリンピック選手が出るかも。

2015年3月4日放送
毎日1時間目はスケート授業の小学校(岐阜県郡上市)
全校児童9人の小川小学校は、1月の1時間目は毎日のようにスケート。
30年以上前に冬の体力作りのためにスケートの授業が始まったそうで、地域住民が協力してスケートリンクを作っていた。
そのため、地元の方に練習の成果を披露する発表会もあるのだとか。

2013年3月27日放送
カキが食べられる駅(石川県穴水町)
のと鉄道の穴水駅では、冬になるとホームから改札に向かう通路に地元の海産物やお酒を楽しめるスペースができる。
今年も1~3月の間だけ設置する予定だという。

2013年6月12日放送
本物の鉄道が走る葬儀場(栃木県那須烏山市)
葬儀場「八溝会館」の敷地内を走る本物の列車の数々。
葬儀場の敷地内にレールを敷き、昔から鉄道が好きだったという社長が趣味で集めたブルートレインなどの本物の列車を走らせていた。
放送から6年、コレクションは30車両を超え、今も相変わらず敷地内を電車が走っている。さらに後進の育成にも励んでいるそうで、これからもこの光景は続いていくという。

2015年7月15日放送
山の上に住む大家族の冬(高知県南国市)
山頂で酪農を営む両親と6人きょうだいの斎藤さんご家族。
8人もいると洗濯物も大量で、洗濯機と乾燥機はずっと回しっぱなし。食料品は配達してもらうのでまとめて大量購入し、1カ月の食費が20万円以上になる時もあるという。
子どもたちは家のことだけでなく牧場の手伝いもしていて、登校前の早朝や学校から帰宅した後に牛の世話をするのが日課。
学校まで徒歩2時間ほどもかかるそうで、両親と隣に住んでいるおばあちゃんが総出で子どもたちを毎朝車で学校に送る。
電気やガスは通ってるが、水道がないので井戸を掘って生活用水を賄っている。
約50年前、ご主人のお父さんが山地酪農をするために山を開拓して牧場を作ったそうで、その牧場を受け継いで自然豊かな場所で生活しているという。
長男は東京に出たそうだが、次男の将来の夢は父の後を継ぐことだという。

■中華料理店の読めないメニュー(奈良県奈良市) ★珍百景登録★ 投稿:関下さん
中華料理店「王楽園」にはというメニューがある。
の総画数はなんと57画!とりあえず頼んでみると平たく大きな麺の酸味のきいたピリ辛なお味の料理「ビャンビャン麺」が出てきた。
は中国で使われている漢字で、麺を伸ばす時のビャンビャンという音が由来だという。

■川沿いのカベのシミが鳥の形!?(埼玉県飯能市) 登録ならず 投稿:宮坂寛さん
川沿いのカベのシミが、木の枝にとまる鳥のように見える光景。
排水管から染み出した石灰分がシミになったもので、鳥好きな方によるとオオヨシキリに似ているという。

■壮大なダムの工事現場(栃木県日光市川俣) ★珍百景登録★ 現在 壁面の補強工事中の川俣ダムに高さ90mもの鉄骨の足場が組まれている!
川俣ダムは高さが100m以上あり、足場を組むだけで1年もかかったという。
土台がかなり簡易的に見えて不安になるが、きちんと計算されているそうで、地震が来ても大丈夫な作りになっているのだとか。
工事は2020年まで続くそうだが、足場は今が一番高いそう。

■意味不明な町内放送!?(佐賀県多久市) ★珍百景登録★ 多久市の町内放送では、毎日 夕方のアナウンスの前に「げんおこない、しかしてのちこれしたがう」など論語(中国の思想家・孔子の言葉を記した書物)の一説が朗読される。
300年以上前に孔子の教えを尊ぶ学び舎「多久聖廟」が建てられた多久市は論語が盛んで、論語を後世へつなぐために月代わりで異なる論語を町内放送で流しているそうで、住民は幼児から高齢の方まで みんな論語を暗唱できる。
さらに、子どもから大人まで200名ほどが参加する論語のカルタ大会も行われている。

■奇抜な移住者が溶け込む離島!?(愛媛県松山市中島) ★珍百景登録★ 島民の多くがミカンなどの柑橘農家を営む人口約3000人の中島に、ダンサーやバンドマンなどといったアーティストが大勢移住しているという。
過去首都圏で活動していたバンドマンが中心となり農業と音楽での地域活性化を目的とするNPO法人農音を結成し7年前に移住してきたのが始まりで、バンドマンの田中佑樹さん(39歳)、ギターの弾き語りをする大森隆一さん(35歳)、舞踊家の木室陽一さん(47歳)など多くのアーティストが移住したという。
島民の方々も個性的な移住者を大歓迎!移住してきたアーティストの影響で子どもたちも楽器に興味を持つようになったそう。

■82歳のスーパーおじいちゃん(神奈川県鎌倉市) ★珍百景登録★ 82歳の田川永吉さんは80歳の時にエアボクシング(パンチの当たらない距離で対戦。技術・スタミナなどを総合的に競う)の60歳以上の部の王座を奪取した、最高齢82歳のチャンピオン。
田川さんは腕立て伏せ25回×3セットを日課にしていて、週3回のプールではほとんど息継ぎなしの25mクロールやバタフライなど200mを泳ぐなど体作りに余念がない。
さらに独学で英語を学び50歳の時に英検1級を取得したそうで、ご自宅で英語を教えているという。

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