これまでの放送

2019年1月20日放送

【ゲスト】
石塚英彦、桜井日奈子

■自然の岩が赤ちゃんの寝顔のように見える!?リアルな人面珍百景!
■毎朝専用の船で通学!?離島で暮らす3人きょうだいの日常!
■見た目はデザート!?カラフルな新感覚ラーメンを珍定員が試食!

【珍百景セレクション&その後】過去放送の珍百景のその後を取材

2009年2月18日放送
自然の奇跡!落ちない岩(岡山県赤磐市)
2つの岩が偶然にもバランスよく重なり、激しく揺らしても落ちないという「ゆるぎ岩」。
今もしっかり重なっているが上に乗ることは禁止されている。

2010年6月23日放送
奇跡的な野生動物とのふれ合い(岡山県岡山市)
杉山さんのお宅に毎年やってくる野生のアオサギ(九州以北の水辺に生息。体長約90cm)。亡くなった父親が偶然やってきたアオサギにエサを与えたところ毎年やって来るようになったそうで、ご家族にもかなり慣れていた。
放送から約8年、杉山さんのお宅を訪ねたが、残念ながらアオサギは2013年以降姿を見せなくなったという。

2011年8月24日放送
民家で放し飼いの白い鳥(岡山県岡山市)
民家で放し飼いにされていた白いクジャク。
このクジャクはインドクジャクの突然変異だそうで、飼い主の清水さんは人から貰った卵をふ化させたことをきっかけに飼い始め、ペットが産んだ卵がふ化して数が増えていき、取材当時は多くの白いクジャクを育てていた。
あれから約7年、白いクジャクの飼育は困難になったため人に譲り、現在 清水さんは普通のクジャク1羽だけを飼っていた。

2010年12月29日放送
日本人と外国人を区別するオウム(青森県青森市)
正立食堂の看板オウムは人種を判断できるようで、外国人には「ハロー」、日本人には「こんにちは」と話しかける。
専門家の話によると、オウムは知能が高いので顔の雰囲気などで判断しているのではないかとのこと。
約8年経った今でもオウムは元気にしているそう。

2010年9月1日放送
専門知識を持つスーパー家電小学生(新潟県長岡市)
家電にとても詳しく、最新家電を紹介してくれた当時小学6年生の高野航くん。
将来の夢は家電量販店の店長になることだと語っていたが…
あれから8年、高等専門学校に通う航くんは今ではトラックマニアになっていたが、趣味にこだわる性格は変わっていないようだった。

2013年11月13日放送
小学3年生のトイレ博士(福岡県福岡市)
取材当時小学3年生の南里勇樹くんは自動開閉するトイレのフタをきっかけにトイレに興味を持ったトイレマニアで、将来の夢はトイレの開発者になることだった。
放送から5年経ち、中学2年生になった勇樹くんは今でもトイレへの興味が尽きないそうで、将来の夢も変わっていないという。
ちなみに、勇樹くんの弟はトイレにまったく興味がないそう。

2015年9月30日放送
原田泰造が好きすぎる4歳児(長崎県佐世保市)
ネプチューンの原田泰造の大ファンで、サプライズ訪問した原田泰造と楽しい時間を過ごした林さくらちゃん(取材当時4歳)。
あれから約3年、小学2年生になったさくらちゃんは原田泰造と遊んだことはちゃんと覚えていたが、今は佐世保出身で地元番組に出演している前川清さんのことが気になるようで、泰造熱は少し冷めてしまった様子だった。

■地元の人も意味不明な標識(兵庫県西宮市) 登録ならず 投稿:N.M.さん
「子供の安全ここまで」と表示された補助標識(本標識を補足する役割がある)。
標識の制限が始まる「子供の安全」の補助標識からこの補助標識までの約370mはガードレールなどがない通学路で、制限速度・時速30キロの区間をこの標識で示しているそう。

■都会なのに週に2本しか来ないバス停(東京都三鷹市) ★珍百景登録★ 投稿:中村さん
バスを利用する人も多い住宅街にあるのに、土日に1日1本のバスが停まるだけで平日には全くバスが停まらないバス停。
小田急バスによると、以前は平日も停まっていたが、近くにもっと利用客の多いバス停ができ、そちらを経由するようになったそう。しかし、バス停の設置には国交省の認可が必要になるので、将来必要になった時のためにバス停を残しているという。

■赤ちゃんの顔に見える岩(熊本県阿蘇郡南小国町) ★珍百景登録★ 投稿:西村良之さん
川辺の岩の模様が、幼子が眠っている顔のように見える。

■犬の顔に見える住宅街(岡山県倉敷市) 登録ならず 投稿:Mさん
民家とマンションが重なって犬の顔のように見える光景。

■父の趣味で木の人形が大量!!(静岡県島田市) ★珍百景登録★ 投稿:杉村佳帆里さん
佳帆里さんの父・聡さんは4年前まで小中学校の美術教師をしていたが、定年退職後は拾った流木で作った人形「木人」の作成を趣味にしていて、3年ほどで500体もの木人を作成してガレージいっぱいに木人の世界を作り上げたという。
流木で作った体のパーツに穴を開けて針金でつなぐ木人は制作に3時間ほどかかり、欲しい方には譲ることもあるという。ガレージは週に1度、無料で見学できるそう。

■田舎に日本一!?の学力が高い小学校(秋田県東成瀬村) ★珍百景登録★ 毎年4月に各都道府県の小学6年生、中学3年生を対象に行われる全国学力テストで2007年から8回連続で日本一の秋田県の中でも、東成瀬村立東成瀬小学校の児童はトップレベルの成績だと言われ 海外からも毎年教育者が視察に訪れる。
東成瀬小学校の算数と理科の授業は全時間教師2人で担当し、1人が進行でもう1人は板書や児童のフォローをするT.T.(TeamTeaching)という形式が取られている。
宿題は、テーマを自分で決めてノートを提出する自主学習で、「やらされる」のではなく「自分から勉強する」ようにするなど、この村では勉強することが当たり前になっている。

■カラフルなラーメン(福島県白河市) ★珍百景登録★ 投稿:芳賀三月さん(14歳)
投稿者・三月さんのお父さんが経営するラーメン店「太鼓のぼお」では、ラーメンに輪切りのレモンとカラフルなタピオカをトッピングした「タピオカれもん」が食べられる。
4~5年前からタピオカをラーメンに入れたいと考えるようになり、レモンとタピオカに合う独自のスープを試行錯誤の末に開発したという。ラーメンと一緒に出されるハチミツをお好みで入れると違った味が楽しめ、ラーメンについているストローで底に沈んだタピオカも食べられる。

■島民55人 船で通学する島(岡山県笠岡市高島) ★珍百景登録★ 島民の約7割が65歳以上という高島で、子どもがいる家庭は美空ちゃん(小学6年生)、大志くん(小学3年生)と中学生のお兄ちゃんがいる広瀬さんご家族だけ。
島の小学校は約40年前に閉校したため、子どもたちは毎朝専用のスクールボートで本土の小学校に通う。スクールボートは毎日、学校がない2つの島を部活や学校行事に合わせた時間に運行していて、広瀬家から学校まではおよそ30分。
船内には勉強机があり乗船中に宿題をすることもできる。
高島には自動販売機が1台あるだけで公共施設やお店などはなく、欲しい商品を書いて提出すると笠岡市内の商店から商品が送られてくる「婆―ちゃるショップ」が船の待合所で月に2回開かれるだけだという。

■集落にある謎の不気味な建物(和歌山県紀美野町) ★珍百景登録★ 三尾川地区の山の中に奇抜な建物だらけの場所がある。
照明デザイナーの山口さんが自分の好きなように家を建てたいと、ストローベイルハウス(壁に断熱材としてワラのブロックを積んだ家)、アースバッグ(配合した土を入れた袋を積み上げてドーム型にした家)、廃材やもらったものを利用して建てた電気・ガス・水道を完備した家など建築様式も様々なこれらの建物を6年ほど前からほとんど1人でコツコツ造り、3年ほど前に移り住んだという。

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