これまでの放送

2019年1月13日放送

【ゲスト】
武田鉄矢、志田未来

■山奥に巨大なミステリーサークル!?
■自給自足大家族の冬に密着!寒くても子どもたちは元気いっぱい!!
■大好きな散歩から帰りたくない愛犬が珍行動!?

【その後が気になる珍百景セレクション】過去放送の珍百景のその後を取材

2012年1月18日放送
年末に厄年の人が損をする!?(鹿児島県屋久島)
41歳の前厄の人が小銭・お札合わせて自腹で“41”にちなんだお金をばらまき、お金を拾った人に自分の厄の一部を負担してもらうという「銭払い」。
厄年の人が少ないと1人で大金を負担することになるそうで、去年も41万円まいた人がいたそう。

2014年2月19日放送
主役が痛くてツラい伝統行事(沖縄県名護市)
男性がまたがるトゲトゲだらけの木を担ぎ、揺さぶりながら約500mを歩く伝統行事。
股間を刺激して子宝に恵まれるよう祈願しているという。
しかし乗りたがる人が少なく、5年前は3回目という2児のパパが担がれていた。
今年は別の人が担がれ、1月3日に行われたそう。

2010年5月19日放送
お嫁さんがドッキリでパニック!?(宮城県登米市)
何も知らない新妻にドッキリで出産の真似事をさせ、そのまま地域の方々総出でお祝いをする伝統行事「もちぎり」。
子宝祈願とよその土地から来たお嫁さんが早く地域になじめるようにと、この地域に嫁いだ新婦が必ず体験する、大正時代から続く伝統行事。
最近は過疎化や高齢化で新婦さんがいないそうで、約9年前の放送以降この行事は行われていないという。

2010年5月19日放送
子どもを助けるための伝統(兵庫県淡路市)
集落の多くの家の軒先にぶら下げられている黄色いてるてる坊主。
これは子どもたちの避難場所として、いつでも入っていいという家の目印。
放送から約9年経った今も黄色いてるてる坊主の伝統は続いていたが、全校児童が4人の地元の小学校は今年3月をもって閉校することが決まったという。
それでも、地域の人々と子どもたちの絆として、閉校後も黄色いてるてる坊主は家々の軒先につるされ続けるという。

2012年8月15日放送
写真撮影で大胆なポーズの伝統!?(鹿児島県日置市)
この地域の方々はみんな、大胆なポーズで写真を撮る。
これは、情熱を持って服や楽曲を作る芸術家である「情熱家」の博多和宏さんが、「写真を撮るときは元気に映ろう!それが町おこしになるはず」と、町の方たちに情熱的なポーズを教えたことから広まったという。
放送から6年以上経った今でも情熱のポーズは健在!
年配の女性から男性へと徐々に浸透していき、今では地域の子どもたちにとって写真を撮る=情熱のポーズというほどに定着しているという。

■時期限定!小さな港町が大変身!!(大分県臼杵市) ★珍百景登録★ 投稿:真嶋順子さん
12世帯20数人が暮らす久保浦地区が、この時期の夜はイルミネーションが輝き 多くの人が集まるスポットに大変身!
集落の漁師さんたちが中心となって手作りするイルミネーションは、10年前から始まり、いつしか300人もの人が訪れるようになったという。
人をビックリさせたいという思いからイルミネーションを始めたそうで、今では花火まで上げるようになったという。
今年は20日までイルミネーションが見られるそう。(花火は初日のみ)

■自分の髪の毛をチョンマゲにする男性(京都府八幡市) ★珍百景登録★ 投稿:Y.N.さん
地毛をチョンマゲに結っている男性。
タクシードライバーの久江達雄さん(36歳)は、チョンマゲにスーツ姿でタクシーを運転。
外国の方は自分の国を熱く語るのに、自分は謙遜してしまい大好きな日本について熱く語れないことを悔しく思い、その気持ちが高じて5年前からチョンマゲになったそう。
チョンマゲを維持するために、毎日の手入れにおよそ1時間かけ、髪型が崩れないように寝る際は高枕を使っているという。

■散歩をやめさせてくれない犬(茨城県かすみがうら市) ★珍百景登録★ 投稿:宮崎さんご夫婦
宮崎さんご夫婦の愛犬・慎之助くんは散歩が大好きで、「帰るよ」と言われると通せんぼ!
強引に突破しようとすると飼い主の足にしがみついて帰らせまいと必死の抵抗を見せる。諦めて散歩を継続すると元気に走り出すものの、帰り道に戻ると再び通せんぼ。
毎回これを繰り返すので、急いでいる時には慎之助くんを抱き上げて無理やり帰るそう。

■森の中に謎の巨大ミステリーサークル(宮崎県日南市北郷町) ★珍百景登録★ 山奥に杉の木がキレイな円形に並んだ2つの巨大なミステリーサークルがある。
ここは飫肥杉(おびすぎ)の成長を調べるための試験地で、狭い幅と広い幅で植えた場合に飫肥杉がどう成長するのかを調べているそう。円の中心から外に行くにしたがって木と木の間を広げて植えてあるのだという。
植樹から45年。学説では木の間隔を変えても高さは変わらないとされていたが、この実験では外側の杉(広い間隔で植えた杉)ほど高く成長して学説を覆す結果になった。

■宝くじの高額当せん者が続出している島!?(佐賀県唐津市高島) ★珍百景登録★ 高島の島民や訪れた人たちから宝くじの高額当せん者が続出しているという。
中でも野崎酒店で買い物をして看板ネコにお願いのポーズをしてもらうと宝くじに当たりやすくなるそうで、最高で7億円当たった人もいるという。
他にも、お参りすると当選するといわれる宝当神社や、握手をすると当せんするゴッドハンドの持ち主・野崎千津子さんの元には多くの当せん者からお礼の手紙が届いている。
ちなみに、当せん者のお礼の手紙によれば、場所・日付・時間を変えて3回ほどに分けて買うと当せん確率が上がるのだとか。

子ども6人大家族の冬の生活(広島県三原市) 山の頂上付近でほぼ自給自足の生活を送る両親と子ども6人の大家族・坂本家。
子どもたちは学校から帰るとすぐに宿題を終わらせ、3歳の次女以上のきょうだい総出で洗濯や炊事など家のお手伝いを進んで行う。
ガスがないので薪とカマドで調理し、水は井戸水や雨水をろ過して使う。
電気は通っているが家電は極力使わない方針で、暖房は薪ストーブ、コタツは炭、冬には自家製のうどんや餅など体の温まるメニューが食卓に並び、おやつは焼きイモ。
クリスマスには自分たちで伐採した木に手作りの飾りつけを施した大きなツリーを用意し、ケーキも自分たちでデコレーション。さらに手作りの特別なメニューで祝う。
大晦日には家族総出で大そうじをして うどんで年越し。食後は毎年恒例の1年に1度のテレビ鑑賞(災害の時など情報を得るために所持)をして過ごす。
元日は家族みんなで初日の出を拝み、餅も野菜も自家製のお雑煮を食べる。
そして、1月1日は末っ子の桜介くんの1歳の誕生日ということで、一生食べ物に困らないようにとの願いを込めて一升餅を背負うお祝いもしていた。

ご長寿4兄弟の年始の百景(福井県鯖江市) 地区の運動会で毎年4人揃って走る大森良一さん(102歳)、大森栄一さん(99歳)、白崎栄さん(93歳)、大森良作さん(90歳)のご長寿4兄弟。
お正月には長男の良一さんのお宅に全員集まって良一さんお手製のすき焼きで新年会を開催。栄さんが得意の手品で盛り上げていた。

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