これまでの放送

2018年10月28日放送

【ゲスト】
高橋英樹、キムラ緑子、千原ジュニア、早見あかり

自然豊かな野生動物だらけの 無人島にたった1人で暮らす男性!?
自分たちで採った旬の高級食材を給食で味わう、うらやましい校外学習!
お客さんを待たせたくない一心で珍百景な営業をする中華まん屋さん!?

【○○に見える珍百景セレクション】

2011年10月5日放送
手をつないだようなツル(福島県会津若松市)
長芋のツルが偶然、仲良く手をつないだ人が何人も並んでいるような形になった。

2012年7月11日放送
キスしそうな木(群馬県前橋市)
道路の両脇に植えられた2本の柳がどちらも道路にはみ出し、今にも道路の上でキスしそう。

2015年8月12日放送
小便小僧に見える木(茨城県つくば市)
ツタに巻きつかれた木をある角度から見ると、小便小僧のように見える。

2015年8月12日放送
オシリに見える石(埼玉県行田市)
水城公園の池の中にオシリのような形の石がある。

2018年3月22日放送
コケが犬に見える岩(岡山県鏡野町)
石の形とコケがうまくマッチし、横を向いて寝そべる犬のように見える。

2008年4月16日放送
北海道の模様があるボニー(北海道釧路市)
ポニーの体の模様が北海道のような形。

2014年12月24日放送
顔はめパネルの奇跡(鹿児島県霧島市)
坂本龍馬とおりょうの顔はめパネルの穴から山を見ると、おりょうの顔部分に山の模様が重なって顔のように見える。

2008年9月3日放送
天井に浮かぶ坂本龍馬(大阪府東大阪市)
坂本龍馬を題材にした小説が並ぶ司馬遼太郎記念館の天井に、いつの間にか浮かび上がったという坂本龍馬のような形のシミ。

【その後の珍百景セレクション】過去放送の珍百景のその後を取材

2015年11月25日放送
筋トレするおじいちゃん(青森県南部町)
約3年前、100歳にして腹筋のトレーニングや腕立て伏せ20回を毎朝の日課としていた熊谷正一さん。
103歳になった今もなお お元気で、毎朝の筋トレを続けているという。

2012年10月3日放送
奇妙なかけ声のスタッフ(愛媛県西予市)
「キー」という不思議なかけ声を発するガソリンスタンドの店員さん。気合を入れる「OK」が短縮されて「キー」になったのだとか。
6年経った今も変わらぬ「キー」というかけ声とともに元気に接客していた。

2014年6月4日放送
家族のために40年近く書いた家族新聞(北海道恵庭市)
共働きをしていた山田義廣さん・トヨ子さんご夫婦が、少なくなりがちなお子さんたちとのコミュニケーションを補うために書き始めた山田家の家族新聞「だんらん」。
昭和50年から始めた「だんらん」には、年末の買い出し、お父さんメガネを新調など、山田家に起きた小さな出来事を中心に、当時流行ったものや社会情勢がよくわかる記事が掲載されている。
お子さんたちが独立した今も、お孫さんが自分の事を新聞に載せてもらおうと頻繁に訪れるなど、家族の輪をつなぎ続ける「だんらん」は、今年10月には762号に。
2年前には41年分の「だんらん」をまとめた本を作り、家族全員に配ったという。

2015年7月22日放送
代々仁右衛門一族だけが住む島(千葉県鴨川市)
平野仁右衛門一族が所有し、800年以上一族だけが暮らしてきた「仁右衛門島」。
平野家の当主は代々仁右衛門を名乗る決まりがあり、3前には故第38代平野仁右衛門さんの妻・昌子さんと息子さんが島の中央に建つ築300年の立派なお屋敷にお2人で暮らしていた。
当時、昌子さんの2人の息子さんには島を継ぐ意思がないとのことだったが…。
放送から3年、昌子さんは亡くなり、当時一緒に暮らしていた二男・泉さん(64歳)が後を継いで島を管理していた。まだ正式に平野仁右衛門を襲名したわけではないそうだが、昌子さんが亡くなったことで仁右衛門島と伝統を守る決意が固まったのだとか。

■愛犬の股間にいるウサギ(大阪府吹田市) ★珍百景登録★ 投稿:西村さんご家族
西村さんご家族の愛犬・ラッシュくんの股間がまるでウサギ!
2つ並んだホクロが目、体の皺が長い耳のように見える。

■山の中に顔が見える人工岩(愛媛県大洲市) 登録ならず 山奥にある、人の横顔のように見える岩。…が、この岩はその昔 石工さんが彫った人工的なもので、定期的に周囲の草木を伐採して管理しているそう。

■駅員さんが改札で野菜を販売(長野県長野市) ★珍百景登録★ 投稿:井川ちなみさん
長野電鉄の権堂駅で、駅員さんが改札で野菜を販売する光景。
地元の野菜を通してお客さんとふれ合う機会を作ろうと、長野電鉄の4つの駅で、毎朝 地元農家から届く野菜を改札前で格安で販売している。
ただ権堂駅は駅員さんが切符を確認する昔ながらの改札なので、電車に乗りたいお客さんと野菜を買うお客さんが重なると混雑することも。

■授業でマツタケ狩りをする小学校(長野県喬木村) ★珍百景登録★ 村立の小学校で30年以上続く、小学生が自ら山で天然のマツタケを狩り、それを給食で食べる課外授業「山学習」。学校が管理する山で年に1回「山学習」をしているそうで、だいたいの場所を示せば子どもたちは匂いでマツタケを発見できるのだとか。
この日は児童19人が1時間かけて30本の国産天然マツタケをゲット!後日マツタケごはんとして給食に並ぶそう。

■田舎で大人気の大衆演劇(栃木県塩谷町) ★珍百景登録★ 年間来場者が1万人を超える大人気大衆演劇一座「船生かぶき村 劇団暁」。
劇団暁には初代座長夫婦をはじめ総勢17名の役者が所属し、共同生活を送りながら1ステージ1時間ほどの舞台をほぼ毎日行っている。
大衆演劇の劇団は地方巡業をすることが多く、劇団暁の子どもたちも地方巡業に合わせて転校を繰り返しているという。そんな子たちに将来のことを聞くと、全員が役者一本でやっていきたいと答えていた。
ちなみに、劇団暁の舞台は完全予約制なので、事前の予約が必要。

■玄関で待ち続ける中華まん屋さん(神奈川県横須賀市) ★珍百景登録★ 普通の民家の玄関先で中華まんを販売するお店の店番・太田瀧子さん(86歳)は、朝から晩まで1日中玄関に座ってお客さんを待ち続けている。
来てくれたお客さんを待たせるわけにいかないと、瀧子さんはいつも玄関で待っているのだという。
販売している中華まんは、横須賀の街中で中華まん専門店を営む孫の信宏さん(35歳)が、自宅の裏の中華まん製造スペースで製造したもの。大部分は横須賀のお店で販売しているが、そこまで行けない人のために自宅でも販売しているそう。
豚肉の粗挽きを使った豚まんは1個260円。

■1人だけ?が暮らす無人島(長崎県小値賀町 野崎島) ★珍百景登録★ 世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の一部でもある事実上の無人島・野崎島を管理するため、たった1人 島で暮らす前田博嗣さん(57歳)。
野崎島には最盛期には650人ほどが暮らしていたが、17年前に集団移住して無人になり、人が出た後に繁殖したと思われる野生のシカが生息している。
島には観光客も訪れるそうで、廃校になった校舎を利用した宿泊施設「野崎島自然学塾村」(1泊2,500円~)の管理も前田さんの仕事。電気・ガス・水道を完備しており、宿泊客の食事は持ち込んだ食材を自分で調理してもらうのだとか。

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