これまでの放送

2018年10月21日放送

【ゲスト】
萩本欽一、かたせ梨乃、劇団ひとり、秋元真夏(乃木坂46)、大園桃子(乃木坂46)

平均年齢95歳の元気な仲良しご長寿4兄弟が区民体育大会で爆走!?
変わった場所に移住したご家族の元に都会の子どもが山村留学!驚きの生活に密着!
あるものにこだわりぬいたご家族が手作りしたロマンあふれる博物館!?

【その後の珍百景セレクション】過去放送の珍百景のその後を取材

2008年4月30日放送
アンバランスな家(熊本県熊本市)
1階に比べ2階の面積が極端に広いキノコのような形をした家。この家はご主人で一級建築士の牧野富一さんが近くの国道3号の騒音などを避けるために35年ほど前に自ら設計したという。
2016年4月の熊本地震で強い揺れに襲われたそうだが、ご家族も家も無事だったとのこと。

2008年7月30日放送
アパートの名前がスーパースター(京都府京田辺市)
外壁に大きな「ベツカム」の文字と男性のイラストが描かれたアパート。2006年ワールド杯のベッカムフィーバーにあやかり「ベツカム荘」に改名したそう。
現在も「ベツカム荘」は外壁の文字やイラストもそのままに健在。
番組放送以来、入居率がほぼ100%なのだとか。

2011年9月21日放送
ドッキリのような水道(愛媛県松山市)
溝辺公園の水道の勢いが強すぎて服や顔に水がかかりびしょびしょになる光景。
今は直されているので、安心して使えるそう。

2008年4月30日放送
衝撃の小便小僧はまだあるの?(静岡県島田市)
「さくら茶屋」の脇で勢いよく放水していた小便小僧。
放水路部分を調整すれば池を飛び越えるほどの勢いにすることも可能。
山からの湧水を利用しているので、台風で小石などが詰まると勢いがなくなりチョロチョロと出ることも。
今では有名になり地元の人が季節に合わせた服を着せてくれるようになったそう。

2013年10月23日放送
校長先生が試される運動会(鹿児島県鹿児島市)
毎年、池田学園池田小学校の運動会では、校長先生が仮装して会場を盛り上げる。
以前の放送では赴任したばかりの逆瀬川博史校長がエルビス・プレスリー(約50年前のロックスター)の仮装をしていた。
放送から8年、逆瀬川博史校長は今年、鹿児島の偉人・西郷隆盛の仮装に挑戦したがやはりスベり気味だった…。

■たった一人しか暮らしていない山奥の集落(宮城県七ケ宿町)★珍百景登録★ 山奥にある小さな集落でたった1人で暮らす佐藤富善司さん(72歳)。集落に携帯電話の電波は届かないが、電気は通っているので家には家電製品はある。
この集落は50年ほど前までは林業が盛んで80人以上の人が住んでいたが、徐々に過疎化が進み、去年、集落に残るのは佐藤さんただ1人になったそう。
まわりに誰もいないし気楽でいいと、佐藤さんは墓守のためにも今後もこの集落で暮らしていくという。

■大自然に浮かび上がる巨大シャケ(青森県十和田市)★珍百景登録★ 投稿:K.M.さん
十和田湖の遊覧船に乗ると、焼鮭のような崖が見られる。
土壌に含まれる鉄分が錆びて岩肌が赤くなり、さらに木の生え方などが重なり、奇跡的にこの光景が生み出された。

■河原に奇跡のバランスで積まれた謎の石(京都府京都市左京区)★珍百景登録★ 毎朝、鴨川の河原に絶妙なバランスで積み上げられているという謎の石。
近くで整体師をしている池西大輔さん(43歳)が、仕事前に集中力を高めるために、ほぼ毎朝ロックバランシングという石積みを行っているのだとか。
ロックバランシングは諦めずに集中して積み上げることが重要だという。

■多すぎる天ぷら券売機(沖縄県名護市)★珍百景登録★ 沖縄ではおやつ感覚でテイクアウトする人も多いという天ぷら。
名護漁港の天ぷら屋さんの券売機では「天ぷら1個60円」から「天ぷら100個6000円」まで、天ぷらの個数別に32種類の券が販売されている。
地域や会社の行事などの際、差し入れ用に大量の天ぷらを買うお客さんが多くいるそう。

■家族が手作りした世界的博物館(沖縄県野甫島)★珍百景登録★ 塩にこだわる松宮さんご家族が建物から手作りした「世界 塩の博物館」。
ご家族で22年以上にわたり、世界36の国と地域の塩にまつわる場所を訪問し、家族で協力して各地の塩を持ち帰って博物館で展示しているそう。
さらに、22年前に野甫島に移住した松宮さんご夫婦は2人きりで大きな塩田を作り、ご家族の力を合わせて一切火入れしない こだわりの塩作りをしている。
松宮さんご家族がこだわりぬいて作った塩「塩夢寿美(えんむすび)」は大量生産できないため、通信販売のみだそう。

■合計年齢380歳の4兄弟(福井県鯖江市)★珍百景登録★ 4人合計で年齢380歳のご長寿4兄弟が元気に走る光景。
ご兄弟は長男の大森良一さん(101歳)を筆頭に、88歳から始めたという腕立て伏せをほぼ毎日するという大森栄一さん(98歳)、マジックがお得意な白崎栄さん(92歳)、漆器職人として現役で働く末っ子の大森良作さん(89歳)。
ご兄弟に共通する元気の秘訣は、体を動かし、好きなことをすることのよう。

■島の廃村に移住した家族(長崎県 五島列島 新上五島町)★珍百景登録★ 一度廃村になった集落で自給自足生活を送る小野さんご家族と共に暮らす山村留学生の石川典慎くん。
小野さんご家族は20年前に移り住んだご主人と島出身の奥様、息子のたいしくん(小学6年生)の3人家族。村には電気・ガス・水道は通っているが、お風呂やご飯はこだわりのかまどで行い、家にはテレビがない。
そんな小野さんのお宅に埼玉県から山村留学で来た小学生の典慎くん。海のそばで暮らし新しい友達を作りたいと山村留学に申し込んだという。
典慎くんは毎日のように海で泳ぎ貝を採り、地元の小学校で新しい友達もできたりと、希望通りの生活を送っており、1年間の留学をさらに延長する予定なのだとか。
ちなみに小野家での山村留学生は年に3人で来年度の受付は終了しているそう。

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