これまでの放送

2018年10月14日放送

ゲスト:石坂浩二、岡江久美子、ビビる大木、星野みなみ(乃木坂46)、与田祐希(乃木坂46)
視聴者投稿をもとに全国各地の「珍百景」を紹介するナニコレ珍百景がパワーアップして復活!
自然豊かな遊園地にスゴイ勢いでアトラクションを追いかける野生動物!? 大自然の中ならではの生活とイマドキの生活を両立!新しい形の田舎暮らし!? さらに90歳オーバーでも元気なおじいちゃん・おばあちゃんたちのその後や、山で自給自足生活を送るワイルド大家族の夏休みに密着など、反響の大きかった珍百景の「今」もご紹介!

【その後の珍百景セレクション】過去放送の珍百景のその後を取材

2011年11月放送
犬が○○を乗せてお散歩(兵庫県多可町)
2羽の白ハトを背中に乗せた犬のお散歩の7年後。
7年前の犬は残念ながら亡くなり、今は新しく飼った柴犬の背中に以前よりたくさんのハトを乗せて散歩しているそう。

2016年12月放送
自由自在に動き回る忍者犬(奈良県橿原市)
犬のモモちゃんは屋根の上に駆け上がり1日のほとんどを屋根の上で見張り番をして過ごしているが、屋根の上り下りの際に段差を踏み外すこともあるのだとか。

2012年7月放送
犬が誘導!!○○を連れてお散歩(大分県豊後大野市)
犬のジョージ君が犬を連れてお散歩。
生後5ヵ月の時に牛の手綱を偶然くわえて散歩をし、それがいつしか日課になったというジョージ君。散歩中に牛が走り出せば上手にコントロールして落ち着かせていた。
※私道の農道で散歩をしています。

2012年8月放送
番犬じゃなく民家にいた動物(大分県臼杵市)
民家に番犬のようなイノシシがいる光景。生後間もなく親とはぐれたイノシシのサクラちゃんを保護し、飼い犬と一緒にしていたら番犬のようになったという。
放送からおよそ6年、大きくなりすぎたサクラちゃんは檻で暮らすようになったが、今も元気にしていた。

2015年12月放送
元気すぎる90歳の衝撃!!(愛媛県松山市)
2年前、段々畑の中をジャンプして移動しながら毎日農作業していた徳永亀子さん(当時90歳)。
92歳になった現在も元気に農作業に励んでおられ、軽やかなジャンプも健在だった。

2017年8月
92歳の超人おじいちゃん(和歌山県有田市)
60歳から走り始め、92歳になってもフルマラソンに挑戦し続ける上野山馨さん。
あれから1年経ち93歳になった上野山さんは、今年中に2回フルマラソンに出場することを目標に毎日20kmのトレーニングを続けていた。

2016年2月放送
早朝に起こされる伝統のサイレン(広島県三次市)
毎朝5時に大音量のサイレンが鳴る光景。

2011年6月放送
夫婦が守る時を知らせる伝統(宮崎県延岡市)
市の委託で公園内に住み、毎日6回、決まった時間に鐘をつく130年以上続く「鐘守」の仕事をしていた矢島さんご夫婦。
矢島さんご夫婦は16年間鐘守を務められたが、2016年にご高齢のために引退され、今は鐘守8代目の日髙さんご夫婦が仕事を引き継いでいた。
代々の鐘守が暮らした民家は老朽化のため住むことができず、日髙さんご夫婦は、1日6回の鐘をつくために麓から山道を往復して通っているそう。

2011年11月放送
いつの間にか小学生の伝統に!?(千葉県千葉市花見川区)
学校帰りに三和クリーニングに立ち寄って挨拶代わりに時間を聞くのがこの地域の小学生の伝統。
7年経った今も学校帰りの小学生が入れ替わり立ち寄って時間を聞いていく…。
17年前に始まったこの伝統は今も続いていた。

■背負われて散歩するネコ(静岡県浜松市) 登録ならず 投稿者:G.H.さん
散歩中、車や犬を怖がる猫を自転車のカゴに乗せたら喜び、その後進んで肩に乗ったのでそのまま自転車でお散歩するようになったそう。

■追いかけてくる野生動物(静岡県裾野市) ★珍百景登録★ 投稿:内田雄基さん
遊園地「ぐりんぱ」の園内を走るゴーカートカートコースのゴール付近に差し掛かったところで野生の鳥が高速で追いかけてくる光景。
この鳥はヤマドリ。警戒心と縄張り意識が強いため、自分のテリトリーに入ったゴーカートを追い払おうとしているのではないかとのこと。

■ロマンあふれる映画館(秋田県大館市) ★珍百景登録★ 歴史を感じるレトロな映画館で暮らす切替さんご家族。
この建物は1952年(昭和27年)にオープンし2005年に閉館した映画館「御成座」。
敷地面積は約220坪、住宅部分の間取り10LDKで家賃は7万5000円。
映画館なので、巨大スクリーンを活用してゲームをすることもできる。
現在、映画館を復活させて週に6日営業し、昔の懐かしい映画を上映しているそう。

■自給自足じゃない!?ワイルド家族(三重県いなべ市) ★珍百景登録★ 10年前に都会から移住し、山間に建つ築60年以上の古民家で暮らす安田さんご家族。
安田さんご家族は薪でお風呂を沸かしたり、狩りで捕獲した動物や自家栽培の野菜が中心の食事などワイルドな田舎暮らしをする一方で、カフェの運営、ご主人がパソコンを使ってするデザインやアウトドアライターの仕事、子ども向けの自然学校を主催、大学の講師として授業をするなど、複数の仕事をこなして安定した収入を確保する新しい形の田舎暮らしを送っている。
※ワナ猟を含む狩猟には免許・登録・申請が必要です。

■山の中で自給自足する大家族(広島県三原市高坂町) ★珍百景登録★ 山の中で自給自足生活を送る、両親と6人兄妹の坂本さんご家族。
ガスがないのでお風呂もかまども燃料は薪。水道がないので使用するのは井戸水や雨水。兄妹全員が協力して炊事・洗濯などの家事を行っている。
今年7月の西日本豪雨による土砂崩れで井戸に泥がたまり復旧まで3日以上の作業が必要となったが、普段の自給自足生活もあり大きな混乱なく乗り越えられたそう。
しかし兄妹が通う学校の給食センターが被災し、お弁当が必要ということで、朝から兄妹で協力して、朝食の準備に加えお弁当も作っていた。
夏休みには、川で泳いだり自然と触れ合って遊んだり地元のイベントに家族で参加したりと夏を目いっぱい満喫。さらに長男・愛土くんの誕生日にはみんなで手作りしたケーキでお祝いして楽しい誕生日を過ごしていた。

■先祖代々の伝統をつぐ老夫婦(長崎県五島市福江島) ★珍百景登録★ 200年前にこの島に渡った潜伏キリシタンの子孫である宮川喜一さん(85歳)ツタエさん(77歳)ご夫婦は、信仰が許された後に先祖が作ったという半泊教会をご夫婦2人だけで守り続けている。
今年7月、半泊教会は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の一部として世界文化遺産に登録され、観光客も多く訪れるようになったそう。
ちなみに半泊教会は2022年には100周年を迎えるそう。

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