「最初に酔っ払いのシーンを撮影して自信と勢いがつきました！」金髪・小芝風花、本格始動!!初日から１シーンで100行に迫るセリフのマシンガントークをぶっ放す!!『波よ聞いてくれ』ついにクランクイン！破天荒なラジオパーソナリティー役に挑むさらに、原作者・沙村広明氏が現場にサプライズ訪問！！原作×小芝のミナレ２ショット描き下ろしイラストのプレゼントに歓喜!!

　先日、放送することが発表されると、イメージを一新した小芝に驚きや期待の声が続々と上がり大きな話題となる中、ついにクランクイン！　新生・小芝がついに本格始動しました！
　ただでさえ緊張する撮影初日ですが、なんとこの日の撮影はミナレの運命を大きく変えることになる重要なシーン！　小芝にとって心身共になかなかにハードな初日になったことは想像に難くありませんが、小芝は「かなり重めの酔っ払いシーンからの撮影だったんですが、最初にそこを乗り越えられたことが自信になり、また勢いがつきました」と満面の笑顔で語ります。さらに、ミナレは滑舌の良さやマシンガントークを武器にラジオパーソナリティーとして活躍していく役どころだけに、小芝を初っ端から１シーンで100行に迫るセリフ量が待ち受けていましたが、「シーンを撮り終えるごとに現場で皆さんが大きな拍手をしてくださるので、その度に『今日も1日乗り切った！』という達成感を感じることができています」と明かしていました。最高のスタートを切った今、「この勢いのまま最後まで走り続けたいなと思っています！」と宣言する小芝が、どんなドラマを織りなしてくれるのか、ますます期待が高まります！

　そんな本格始動した『波よ聞いてくれ』の撮影現場に、原作者の沙村氏が陣中見舞いに訪れ、本作を記念して描き下ろした＜原作のミナレ×小芝扮するミナレ＞の貴重な２ショットイラストを、沙村氏から小芝に贈る贈呈式が開催されました！　実は沙村氏は、小芝が本作でイメージを一新する以前の写真を見ながらイラストを描いたそうで、目の前の小芝がガラリと印象を変えたことに驚いた様子。さらに、「今見たら似ていないと思ったので、もう１回描き直します」とまさかの発言が飛び出し、これには小芝は「えーっ！」と驚きながら大恐縮するまさかの展開に！　そんなハプニングがありながらも、沙村氏からイラストを贈られた小芝は、「うわぁ、嬉しい！ありがとうございます！」と感激し、現場にいた皆に満面の笑顔と共にイラストを披露していました。

　沙村氏が現場を訪れたこの日は、ミナレがアルバイトをするスープカレー店「ボイジャー」のシーンの撮影が行われ、ミナレをはじめ、ミナレの同僚・中原忠也、ボイジャーの店長・宝田嘉樹のテンポの良い軽妙なやり取りが繰り広げられる芝居を見ながら、沙村氏は笑顔を覗かせながら見入っていました。さらに、解禁前のキャストの中には、沙村氏が大ファンだという人もいて、本人を前に沙村氏は大興奮した様子で、直接エールを送る一幕も！　沙村氏も太鼓判を押す、「ボイジャー」の仲間たちを演じるのは一体誰なのか…？　今後のキャスト発表に、乞うご期待ください！

　クランクインの前に本読みがあり、共演者の方々のお芝居を初めて生の声で聞けた時に、それぞれ個性が立っているうえに、とにかく声が良くて衝撃を受けました。とても素敵なメンバーが揃ったことを実感して、一気にワクワク感が増しましたね。それからクランクイン初日を迎えて、現場で監督やプロデューサーが思い描いていたものと、自分が考えていたものが近かったことが確認できたことで安心しましたし、かなり重めの酔っ払いシーンからの撮影だったんですけど、最初にそこを乗り越えられたことが自信になり、また勢いがついた気がしました。長セリフで緊張感もありますが、シーンを撮り終える度に現場で皆さんが大きな拍手をしてくださるので、その度に「今日も1日乗り切った！」という達成感を感じることができています。なので、この勢いのまま最後まで走り続けたいなと思っています！