イントロダクションINTRODUCTION

「この役に挑むなら
絶対に金髪にしたかった!!」

愛すべきコメディエンヌ
小芝風花の新境地!

元カレに金をだまし取られ、
やけ酒飲んだ挙句にマシンガントークを
ぶちかます
個性さく裂&破天荒な
ラジオパーソナリティー役に挑む!!
「キャラクターの雰囲気を掴むために
お酒を飲みながら
台本を読んでいます(笑)」

アニメ化もされた
大人気コミックを初実写化!

この春、ラジオを舞台にした
恋愛、ホラー、アクション、
ヒューマン…
なんでもありの刺激MAXな
コメディーが始まる!

史上初!
ラジオ × テレビ

メディアミックス新感覚
エンターテインメント!!

人気漫画を初のドラマ化! 人生初の金髪でイメージを一新した小芝風花が破天荒なやさぐれヒロインに挑む!! 「この役を私が演じるんだ!?と驚きました」

 “次世代のコメディエンヌ”で真っ先に思い浮かぶほど、多岐に渡る作品で見事なまでにコミカルな姿を披露し、同時に必ず“愛される”キャラクターを生んできた小芝風花が、2023年4月からテレビ朝日金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』でこれまでのイメージを覆す、前代未聞の姿を披露する――!
 本作は、国内外で熱狂的な支持を集めた大ヒット作『無限の住人』で知られる沙村広明氏による、「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作。2020年の「マンガ大賞」では第4位にランクイン、さらに同年に地上波でアニメ化もされて話題となった大人気作です! 今回、初めて実写化されることになり、主演を務める小芝が演じるのは、スープカレー店でアルバイトをする主人公・鼓田ミナレ。彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をさく裂。挙げ句、泥酔して記憶をなくすという、<超絶やさぐれ女>という役どころです。ところが、この失恋トークをかました見ず知らずの男が、実は地元ラジオ局のチーフディレクターで、この男に素質を見出されたミナレは、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していくことに…!
 これまで、初主演を務めた映画『魔女の宅急便』(2014年)や連続テレビ小説『あさが来た』(2016年)などの話題作や、コメディエンヌとしての才能を発揮した『トクサツガガガ』(2019年)、『妖怪シェアハウス』シリーズ(2020年、2022年)、『彼女はキレイだった』(2021年)など、数々の作品で活躍してきた小芝ですが、ここまでの破天荒で型破りなキャラクターは初! 小芝は「私自身とミナレという人物がかけ離れている印象だったので、『この役を私が演じるんだ!?』と驚きました」と最初の印象を明かしていました。そんな小芝は、この役柄に合わせて人生初となる地毛を金髪にして挑むことになり、見た目からガラリとイメージを一新! 「この役に挑むからには絶対に金髪にしたかったんです!」と語り、この役への並々ならぬ覚悟が伝わります。さらに、髪型の他にもメイクやファッションと、これまでの印象とは全く異なるビジュアルに大変身を遂げた小芝は、「新しい自分になれた気がして、今はワクワクしています!」とやる気に満ちていました。その一方で、ミナレの個性さく裂でやさぐれたキャラクターを掴むのには一苦労していると言い、雰囲気を肌で感じるために「普段はやらないのですが、今はお酒飲みながら台本読んでいます(笑)」と驚きの告白! さらに、マシンガントークをさく裂する役柄とあって、「セリフ量がとんでもなく、一筋縄ではいかない役」とプレッシャーも感じているそう。いろんな意味で、正に小芝にとって新境地となる本作。一体どんな新しい姿を披露してくれるのか、ご注目です!
 さらに、本作の主演が決まった小芝に、沙村氏から描き下ろしイラストのサプライズが到着! 原作のミナレと小芝扮するミナレが1枚のイラストの中で奇跡の共演をはたしました!

主人公が破天荒ならラジオ番組も奇想天外! <ラジオ局>を舞台に繰り広げられる激動の日々を<テレビ>で描く新感覚メディアミックスコメディー!!

 素質を見出され、ミナレがラジオパーソナリティーを担当することになるのが深夜に放送される冠番組『波よ聞いてくれ』。本人が破天荒なら番組も奇想天外で…! ラジオを通じて元カレへの復讐劇(!?)や、幽霊が現れる部屋への突撃レポート、ストーカーへの公開生説教…などなど、これまでのラジオの既成概念を覆し、毎回内容が異なる刺激MAXのぶっ飛び企画を続々とオンエアしていくことに! しかも、ミナレを取り巻く人物もミナレに遜色ないほどの個性が強い“変わり者”たちばかり。そんなキャラクターの濃い人間たちと関わりながら、ミナレが<ラジオ>を舞台に巻き起こす激動の日々を<テレビ>で描くという、史上初のメディアミックス新感覚エンターテインメントです! その中ではラジオ制作の裏側も垣間見えると同時に、ラジオ番組にかける制作スタッフの熱い思いや葛藤、さらには駆け引きなど泥臭くも熱い一面もつぶさに描いていきます。
 そんな本作の脚本を手掛けるのは、『LIAR GAME』(2007年)、『メイちゃんの執事』(2009年)などジャンルを問わず数々の原作の実写化を成功させてきた古家和尚。そして、演出には『架空OL日記』(2020年)、『殺意の道程』(2021年)などバカリズム脚本作品でタッグを組み、新しいコメディーの形に挑んできた住田崇という、最強の布陣で予測不可能な無軌道コメディーの実写化に挑みます!

 枠からはみ出すことに躊躇しがちな今の時代。世間の尺度にはハマらないミナレたちのわが道をつっ走る姿に、ドキドキハラハラしながらも高揚感を感じさせてくれる『波よ聞いてくれ』。ぜひご期待ください!