2022年3月19日(土)午後1:30~放送

番組概要

水谷豊×岸部一徳×檀れい 痛快エンタメ時代劇 待望の第5弾 放送決定!
奈津の元夫が出現!半兵衛×奈津×元夫の三角関係に!?
老中・定信と対立する江戸城・大奥、
幕府に潜む闇に半兵衛が挑む!


「だましゑ歌麿」シリーズの水谷豊×吉川一義監督が送る笑いとサスペンス、感動あり、人気痛快エンターテインメント時代劇の第5弾!
“隠居殿”水谷豊דお節介用人”岸部一徳דお転婆旗本息女”檀れい!
武士の日常を笑いで描きつつ、切なくも心温まる、そしてサスペンスフルなストーリー!
平成から令和へ、5年目を迎えた「無用庵」のエンタメ感はさらに進化!

軽妙で重厚、感動の痛快時代劇エンタメ!今回はサスペンスフルな展開も!

 直木賞受賞作家・海老沢泰久原作の短編時代小説「無用庵隠居修行」を、時代劇「だましゑ歌麿」シリーズの水谷豊×吉川一義監督のコンビでドラマ化!
 水谷豊×岸部一徳×檀れい、という豪華キャスト3人の軽妙なやりとりもすっかり板についた「無用庵」。格式ばった時代劇とは一線を画した3人のコミカルで軽快な絡みはそのままに、第5弾ではなんと檀扮する奈津の元夫が登場!水谷扮する半兵衛に思いを寄せる奈津の心が揺れ動く!?半兵衛は?2人を見守る岸部扮する用人・勝谷は…!?今回は気になる“恋の騒動”を繰り広げつつ、半兵衛が巨悪に立ち向かいます。

 主人公・日向半兵衛(水谷豊)は、直参旗本の大番士でしたが、出世のことしか考えない同僚に嫌気がさし「無用庵」でのんびりと隠居暮らしを始めます。新太郎(田中偉登)を養子にし、隠居生活も板についてきましたが、長年、半兵衛の世話をしている用人・勝谷彦之助(岸部一徳)は、若殿・新太郎の世話をしつつも、なんだかんだと大殿・半兵衛の様子を見にきては、半兵衛に惹かれている「お転婆」な奈津(檀れい)との縁談を進めようとします。半兵衛も奈津については満更でもないのですが、今は欲を捨て去り隠居をした身。今さら妻を娶る気などないと言いつつ、それでいてなかなか欲は捨てきれず…。

 そんな半兵衛のもとへ、老中・定信(杉本哲太)が何者かに襲われたという知らせが入ります。大奥の権力者・大曽根(友近)と対立するなど、なにかと敵が多い定信。半兵衛は定信を警護する大番士たちを鍛え直す役目を仰せつかります。大番士たちを指導する場で半兵衛は留守居役の桧垣(武田真治)と出会い、意気投合しますが、なんと桧垣は奈津の元夫だったことがわかります。何も知らない半兵衛は桧垣と奈津を引き合わせてしまい、2人は動揺。復縁を望む桧垣に対して奈津は?そして半兵衛は?大人の恋の行方にざわつきながらも半兵衛らは、江戸で流行する麻疹(はしか)の特効薬に潜む大奥の闇に巻き込まれていきます。

 隠居した武士の何気ない日常から、次第に幕府と江戸を巻き込んだ巨悪が暴かれていくサスペンスフルなストーリー。もちろん息のあった半兵衛×勝谷×奈津のユーモアあふれるやり取りやホロリとさせる人情味あふれるシーンも健在です。さらに、今回は半兵衛と奈津の初めての出会いも回想シーンとして登場。勝谷や奈津の両親が“仕組んだ”2人の出会いの舞台とは?

注目の若手から安定感あるベテランまで!3人を盛り上げる豪華キャスト陣!

 出演は、水谷豊、岸部一徳、檀れいのほか、半兵衛の悪行退治に力を貸す元御庭番衆・藤兵衛に田山涼成、半兵衛の奈津以外に気になる女性・料亭女将のお咲に中山忍、半兵衛の養子で書院番士・日向新太郎にNHK連続テレビ小説「エール」の田中偉登、その妻・おふみに「そろばん侍 風の市兵衛SP~天空の鷹~」(NHK総合)の松風理咲、奈津の父・松田清四郎に橋爪淳、その妻・郁に市毛良枝、半兵衛の理解者でもある火付盗賊改・長谷川平蔵に榎木孝明、半兵衛を高く評価している老中・松平定信に杉本哲太など、おなじみの豪華レギュラーキャストが今回も集結。

 そして、豪華ゲストが第5弾の無用庵をさらに盛り上げます。奈津の元夫で留守居役の桧垣精之進を演じるのは、最近では大河ドラマ「青天を衝け」で小栗忠順役を好演している武田真治。バラエティーで活躍する友近は、定信を苦しめる大奥・御年寄・大曽根役で迫力の演技を披露します。さらに、幼いころに半兵衛から字を習い、今回大奥に奉公に上がることになるお順役で池間夏海が出演。沖縄の美少女モデルとして話題となり、最近では女優として活躍する池間のフレッシュな演技が光ります。

 さらに、実力派俳優たちが第5弾の脇を固めます。春海四方、鶴田忍、あめくみちこ、松金よね子、螢雪次朗、新山千春など…。

 もちろん今回も、過去4作で安定した語りを披露、「無用庵」ワールドを盛り上げた夏木マリがナレーションを担当。

 恋に笑いに涙と感動、さらにはサスペンスフルなストーリーを豪華キャストで描き出す時代劇「無用庵隠居修行」第5弾にご期待ください。
あらすじ
 将軍の姫君の嫁ぎ先問題に頭を悩ます老中・松平定信(杉本哲太)。大奥で絶大な権力を誇る御年寄・大曽根(友近)に厳しく問い詰められ、さすがの定信も言い返すことができない。折から江戸では麻疹が流行し、庶民は高い薬代に一苦労。その薬もいかがわしいまがい物が出回っているらしく、庶民に質素倹約を奨励する定信への風当たりも強くなっていた。

 そんな中、定信が何者かに襲われた。留守居役・桧垣(武田真治)の活躍でなんとか切り抜けたものの、警護すべき大番士の村西(木本武宏)らは恐れるばかりで全く役に立たない。怒りを露わにした定信は火付盗賊改・長谷川平蔵(榎木孝明)に大番士らを鍛え直すように指示。平蔵はその指南役を半兵衛(水谷豊)に依頼する。自分は隠居した身、やめた者がみだりに口を出すのも、という半兵衛だが、平蔵の依頼に悪い気はしない。勝谷(岸部一徳)と奈津(檀れい)にも背中を押され、平蔵の申し出を快諾する。

 師範として村西らが早々に音を上げるほどの厳しい稽古を課す半兵衛。とはいえ、自らも年齢には勝てず痛む体を久庵(佐藤B作)に診てもらうことに。そこへ薬問屋・相模屋の利兵衛(鶴田忍)の娘・お順(池間夏海)がやってきた。かつてお順に文字を教えていた半兵衛、聞けば大奥へご奉公に出るという。思わぬ吉報に顔をほころばす半兵衛だったが、久庵は大奥のお女中が次々と奇妙な死を遂げているというかわら版を手に不安を訴える。

 厳しい稽古を続ける半兵衛のもとへ、桧垣が様子を見にやってきた。半兵衛同様、厳しい稽古をつける桧垣と半兵衛は意気投合。夕餉でもいかがですかな?と自宅へと誘う。桧垣と帰宅した半兵衛を待っていた勝谷と奈津は顔色を変える。なんと桧垣は奈津の別れた夫だった。逃げるように家を出る奈津に、動揺した桧垣も後を追うように出て行ってしまう。勝谷から初めて事情を知らされた半兵衛も思いは複雑だ。

 一方、定信は姫君の件で大曽根からさらに激しく責め立てられ、苛立ちも頂点に。しかし、そんな定信の目を盗み、桧垣は密かに大曽根に接近していた…。