Introduction
イントロダクション

若手演技派の筆頭・小芝風花
ヒューマンホームドラマで
デリケートな感情を持つ役柄に初挑戦!
脚本家・橋部敦子との初タッグで
女優としての新境地に挑む!
この冬、一番心温まる家族の物語が
感動の涙を届ける!
確かな演技力で注目を集める女優・小芝風花。この夏、民放連ドラ初主演作となったテレビ朝日系、土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス』が大きな話題を呼んだ彼女が、再び連ドラに主演することが決定しました! この冬、『妖怪シェアハウス』と同じく土曜ナイトドラマ枠で、感涙必至のヒューマンホームドラマに挑みます!

主演作が高く評価される若手演技派・小芝風花。2回目の民放連ドラ主演作は、ヒューマンドラマの名手・橋部敦子との初タッグが実現! この冬一番の感動を届ける!

 近年、『トクサツガガガ』(NHK)、『美食探偵 明智五郎』(NTV)、『妖怪シェアハウス』と主演作やヒロイン作が相次ぎ、変幻自在な演技が好評を得ている、当代きっての演技派若手女優・小芝風花。『トクサツガガガ』、『妖怪シェアハウス』は連続ドラマ主演作が2作連続で、ギャラクシー賞(月間賞)を受賞という快挙を達成。演技だけでなく作品自体も高く評価され、まさしく“主演する作品を見逃したくない女優”といえる存在となっています。次なる主演作が期待されていた小芝がこの冬、『妖怪シェアハウス』と同じく土曜ナイトドラマ枠で主人公を演じることが決定しました! 今回は『僕の生きる道』シリーズ(CX)を筆頭に、数々のヒットヒューマンドラマを手がけてきた脚本家の橋部敦子との初タッグが実現! 少し変わった“感覚”を持つ主人公という難役に初挑戦し、こちらも初めて挑むハートウォーミングなホームドラマで、見る人の心に温かな灯をともします!

主人公の成長と、彼女を見守る家族の絆と再生を描く珠玉の物語

 本作は、テレビ朝日系連ドラ初登板となる橋部がオリジナルで脚本を手がけるヒューマンホームドラマとなります。小芝が演じる主人公・清水萌子美は、ヌイグルミや石や植物など、感情を持たないとされているモノの気持ちがわかってしまうという繊細な“感覚”の持ち主。そんな不思議な感覚を持っているがゆえ、他人との関わりを極力持たないようにして生きてきました。ところがあることをきっかけに、自分自身を狭い世界に閉じ込めていた彼女が広い世界に踏み出すことを決意。さまざまな経験を重ねながら、成長していく姿を綴っていきます。
 さらに、萌子美が自分の足で歩み出したことから、「一見平穏だけれど、実はバラバラだった家族」も影響を受け、それぞれが本音をぶつけ合い、自分自身と向き合うことに。このドラマは萌子美だけでなく、家族の再生をも描いた物語となっています。

週末の夜を優しく彩る、土曜ナイトドラマ初のヒューマンホームドラマが誕生!

 これまでに『おっさんずラブ』シリーズをはじめ、『M 愛すべき人がいて』や現在放送中の『先生を消す方程式。』など、土曜ナイトドラマ枠では幅広いジャンルの話題作を世に送り出してきました。今年の8月~9月に放送された小芝の民放連ドラ初主演作『妖怪シェアハウス』では同枠の作品として高視聴率を記録。小芝が演じる弱気な主人公の成長物語は演技、内容とも高評価を得て、ギャラクシー賞の月間賞を受賞と、土曜ナイトドラマにとって、“歴代一番”と言える作品となりました。『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』はこの枠で初のヒューマンホームドラマとなり、難役に挑む小芝がどのように主人公の繊細な感情を表現するのか期待が高まるとともに、これまでも温かなまなざしで、人の心の機微を描いてきた橋部が、今回はどんな感動の物語を紡いでいくのか、こちらも楽しみなところです。さらに、今後発表される共演者にもご注目ください! 萌子美の家族は、誰もが萌子美を思いながら、ときに優しいだけではいられない人間らしい感情を持った人たちばかり。家族役のキャストには豪華演技派の面々が集結し、物語にさらに厚みを持たせます。
 2020年、世界は大きな困難に見舞われ、親しい間柄でも“ソーシャルディスタンス”が求められています。それが“心の距離”さえも遠ざけるような事態を招き、はがゆく思うことも。これまでと“日常”が大きく変わり、さまざまな不安を抱えて生きる人が多いこんな時代だからこそ、この作品では誰にとっても身近な存在である家族の大切さを、圧倒的な優しさとともに真摯に描きます。そんな“人間賛歌”のドラマがこの冬、一番の感動をお届けします! ぜひ週末の夜は『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』で家族の温かなやりとりをご覧になり、優しい涙を流すひとときをお過ごしください!