奈良市内から吉野に入った道の途中、その不思議なたたずまいに思わず目を留めてしまう光台寺。司馬遼太郎も思わず立ち止まり、その景観の美しさを「街道をゆく」に記しています。冬、吉野の森の中に凛と立つその姿を紹介します。