「京の町屋 大宮庵」
江戸から大正時代にかけて生糸の商いが活発に行われた西陣千両ケ辻に建つ京町屋の建物。軒先には季節に応じた花々が生けられています。京の町屋を今に伝える、大宮庵。座敷からは四季折々の野鳥が遊ぶ庭を眺められます。また、京友禅の手描き染め体験も行うことができ、色豊かな"花々"を自分の手で"咲かせる"ことができます。
★ディレクターからひと言
ご主人が教えてくれた「町家」と「町屋」の違い。「町家」は敷地30〜50坪くらいの民家のことで、「町屋」は100坪以上の敷地を持つ職人や商人の住居兼仕事場。皆さんは知っていましたか?大宮庵は生糸問屋を営んでいたので、「町屋」なんですね。
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