「東福寺」 摂政九条道家が、奈良・東大寺と興福寺になぞらえて、「東」と「福」の字を取り、京都最大の大伽藍を造営したのが東福寺です。明治の廃仏毀釈で規模が縮小されたとはいえ、今なお25か寺の塔頭を有する大寺院です。仏殿から開山堂に至る渓谷(洗玉澗/せんぎょくかん)に架けられた橋、通天橋からはこの季節、新緑に染まった通天紅葉が目にもまぶしく光っています。 東福寺ホームページ