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(2008/5/26)




 
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「内田香織さん」

竹林が広がる洛西・大原野。筍を採るために竹林は年間を通して手入れされ、美しい風景を形作っています。竹の葉が薫風に揺れる初夏、この竹林で京都在住のハープ奏者・内田奈緒さんが美しい音色を奏でました。曲は[庭の千草]。さやさやと揺れる竹の葉の音と内田さんの奏でるハープの音が竹林に流れ、心が洗われます。初夏の洛西、清浄な風が吹いているようです。

☆ディレクターから一言

この撮影は4月の上旬に行いました。実はその時期はちょうど筍の収穫期。京都の朝掘り筍は、土から顔を出すか出さないかの状態を堀りだすものなので、そんな時期に竹林に入るなんて、実はとんでもない話!だったのです。でもそこは14年京都に通っているスタッフ、懇意にしている方に無理を言ってお願いして、この撮影が叶いました。この場を借りてお礼をひとこと。「城戸平左衛門さん、ありがとうございました!」

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