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「石山寺」
滋賀県大津市にある名刹・石山寺は、紫式部が七日間こもり、源氏物語を起筆したところといわれています。［今宵は十五夜なりけり・・・］を執筆したとされる本堂の一隅には今も昔のままに部屋が残されています。舞台造りの美しい本堂(国宝)、石山寺縁起(重文)、紫式部の肖像画など源氏物語の世界に浸れる舞台装置がそろっています。静かな境内に佇んで遥か千年の恋物語をみていきます。
★ディレクターからひと言：
石山寺は滋賀県にあるため、これまで取材しませんでした。今回「源氏物語」を特集するにあたり、やはりどうしてもはずせない場所として取材させていただいたのですが、これがとても素晴らしい！その名の通り、石に囲まれたこの寺は、京都まで行く機会があればぜひ足を伸ばして訪れてほしい場所、スタッフもお薦めのスポットです！。
石山寺ホームページ
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