「南禅寺 三門」
南禅寺は1264年に開かれた臨済宗南禅寺派の大本山。境内の敷地はおよそ四万五千坪、数々の国宝や重文の建物が荘厳な雰囲気を醸し出しています。日本三大門の一つに数えられる三門は別名「天下竜門」とも言われています。歌舞伎「楼門五三桐」の中で石川五右衛門が「絶景かな。絶景かな」と見得を切り、三門からの景色を褒め称えるシーンは余りにも有名です。今、中門から法堂に続く参道の両脇は、美しく咲いた桜で覆われています。三門の階段を登りきると、そこは登ったつらさを忘れる絶景です。
南禅寺ホームページ
|