(2008/3/12)
「東大寺」 東大寺二月堂。旧暦2月、一ヶ月近くに渡って行われる法要、「修二会」。 お水取りの名で親しまれてきました。燃えさかる大松明は、お堂に登る道あかり。松明を持つ役目の童子は、自らが受け持つ松明を期間中毎日作っています。12日は篭松明の日。松の木をつるでしっかりしばりその上に杉の葉をかぶせ、最後に桧の薄い板で篭目に編み花のように仕上げます。 天下泰平、五穀豊穣を願い、1200有余年とぎれることなく引き継がれてきました。 東大寺ホームページ