左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30 TEL:075-771-2420
「法然院」 鎌倉時代初期、浄土宗の祖・法然上人が開いた鹿ヶ谷の名刹。萱葺きの山門を入ると浄域を表す白砂壇。水を表現しており、この間を通ることで心身が清められるといわれています。本堂の本尊・阿弥陀如来座像前の須弥壇に、季節の花が<散華>されます。二十五菩薩を象徴する25の生花。晩夏の季節、庭に咲いた「槿(むくげ)」の花が散華され、朝の光に幻想的な美しさを放っています。 法然院ホームページ