「相撲神社」 古の道・山野辺の道が美しい風景と重なる桜井市。小高い丘に木木に覆われてひっそり佇む相撲神社。十一代・垂仁天皇の御世に、この地で野見宿弥(のみのすくね)と当麻蹴速(たいまのけはや)が勅命天覧相撲をとったとされています。小さな土俵もあり古代ロマンをかきたてます。ここの名産品でもある出雲人形は野見宿弥を彷彿とさせる相撲人形です。