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(2006/3/3)

B GM
『All I want to do』
Timothy B
(MCA MVCM25032)
 
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「荒木義人さん」


一刀彫は、平安時代末期に春日若宮おん祭で、田楽の笛吹笠・盃台を飾る風流人形として制作され始めました。ノミの跡による面の構成が特徴です。荒木義人(よしんど)さんは、日展にも入選する彫刻家。「奈良の伝統芸術を活かし、ノミの一刀毎に精魂を打込み大まかに迫力あり血の通った様な木像を刻む事で神仏の心に通じる物」が座右の銘。雛人形は受注で制作しています。