「法金剛院」 法金剛院は,平安時代の初め、830年ごろ、右大臣清原夏野が山荘を建て,死後双丘寺と称したのに始まります。その後文徳天皇が、大きな伽藍を建て改築、さらに平安随一の宮廷美女と言われた待賢門院が天安寺を復興し、法金剛院としました。双が丘の麓にある法金剛院。<花の寺>で知られ、一年を通して様々な花が境内に彩りを与えています。 二月は椿と馬酔木。紅と白のコントラストが池に映えています。 【交通】 JR嵯峨野線 花園駅下車 3分