「石村亭」 下鴨神社・糺の森に近い石村亭(潺湲亭)は、文豪・谷崎潤一郎が昭和24年から7年間住んだ邸宅。「新訳源氏物語」「鍵」「少将滋幹の母」など名作がここで執筆されました。邸の佇まいは、小説「夢の浮橋」の舞台ともなり、池泉回遊式の庭、母屋、離れ、茶室などの様子が描写されました。現在も、当時と変わらぬ風景がそのままに保存されています。 【非公開】