「砂糖傳」 砂糖傳は創業150年の砂糖屋さん。安政元年、増尾傳次郎が奈良町に大和茶と炭店を開き、大阪や神戸にお茶を運んだ、帰りの船を砂糖で満たしました。需要の多かった砂糖は評判を呼び、いつしか砂糖屋の傳次郎で「砂糖傳」と呼ばれるようになりました。当代当主は、増尾正子さん。語り継がれる奈良町の歴史を本にして出版もしています。おすすめの昔懐かしい琥珀色の「御門米飴」は、米を原料として麦芽を糖化させた自然の水飴です。 【営業時間】 8:30〜17:30 無休