「船宿寺」 雨に煙る葛城山。1300年の時を刻んできた船宿寺(せんしゅくじ)。その書院から眺める庭園は、江戸時代の茶人としても知られる作庭家・小堀遠州の作。天の雫を浴び、鮮やかな競演に包まれる花の寺。気の遠くなるような時間、変わらない美しさで、花を咲かせてきました。船宿寺は花の寺です。