「聚光院 茶室 閑隠席」 表千家ゆかりの茶室、聚光院・閑隠席。茶道具に季節を愛でる心が生きています。正式な茶事の場合、客が中立ちをする前にお菓子が出されます。濃茶には主菓子が禄高と呼ばれる重ねの器に入れて出されます。茶花と同様に季節を見事に表現する菓子。主菓子をいただき濃茶を一服。自然な所作の中におもてなしの心が表れている、表千家のお茶です。 (一般非公開)