「手向山八幡宮」 749年創建、手向け山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)。東大寺大仏造立のため、九州大分の宇佐八幡宮より、東大寺守護の神として迎えられました。絵馬の原型といわれる「立絵馬」(たちえま)が今に伝わります。土鈴のお雛様は「比翼雛」(ひよくびな)。これは、中国の故事に出てくる鳥で、翼が一つで、二羽並んで初めて飛ぶことが出来ると言う、仲睦まじい夫婦を表し、家内安全、夫婦和合のお守りとして愛されています。 【交通】 市内循環バス 大仏殿春日大社前下車 徒歩15分