「千本釈迦堂」 鎌倉初期に、義空上人によって開創された千本釈迦堂の名で知られる大報恩寺。ここは応仁の乱などを戦乱や火災を免れて現存する、京都市内最古の建物です。刀傷の残る本道。その脇にひっそりと建つ「阿亀像」(おかめぞう)。造営の際、柱を誤って切った棟梁を機転で救った妻、阿亀。夫婦円満を願う人々から広く信仰を集めています。 【交通】 市バス 上七軒下車