タイトル
十三代も受け次がれて来た竹細工の技
(2003/9/23)



music:
『トレイン・トゥ・レイミー・パート3』
カリフォルニアギタートリオ
(PCCY-01482)

 
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「黒田正玄さん」


千利休の時代から、千家の茶道具を専門に作り続けてきた、十の職家。茶杓や棗(なつめ)、花入れなど、竹の細工を扱ってきた十三代、黒田正玄さん。竹細工は竹が命。竹への愛着が千家十職(せんけじっそく)の技を守り続けてきました。竹細工に使うシボ竹は絶滅の危機から、救って育てた幻の竹。シボ竹で作った花入れが、茶の湯を雅に彩ります。