タイトル
古代・万葉の響きを今に伝える八雲琴
(2003/2/13)



飛鳥寺:奈良県高市郡明日香村大字飛鳥682
TEL:0744-54-2126
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「飛鳥寺」


推古四年に蘇我馬子によって創建されたと伝えられる、わが国初の本格的な寺院です。御本尊は、飛鳥大仏の名で親しまれている釈迦如来坐像。ここで、日本古来の楽器の調べに触れました。かつて須佐之男命が宝として授けた八雲琴。二本の弦は、天と地、男と女。二元を同調させて二つの和を願いました。現在の八雲琴は、江戸時代に中山琴主により再興され、飛鳥寺の故山本雨宝師は、八雲琴の演奏者として国の無形文化財の指定を受けておられました。

【お問い合わせ先】
明日香の響保存会
0744-54-4577