タイトル
絃づくりには欠かせない綺麗な水
京都には綺麗な地下水が豊富です
(2002/8/19)


music:
『凪』
香登みのる
(COCF13890)
上京区油小路通下立売下ル
TEL:075-222-1100
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「鳥羽屋


鳥羽屋は嘉永二年(1849年)から琴や三味線の絃を作り続けている老舗。絹糸から絃にするまで綺麗な水は欠かせません。ここでは代々井戸水を使ってきました。絹糸を一晩井戸水に漬け、撚っていきます。撚りを繰返すたび、糸に含まれていた水が小さな水滴となって現れてきます。数千本の生糸を撚って作られる絃。今も昔と変らぬ音が響いてきます。