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冷たい風が川面を吹き抜ける頃
京都では聖護院蕪が冬の訪れを告げてくれます

(2000/12/13)

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『Flora's Secret』
Enya
(WPCR-11000)
下京区丹波口通大宮西入ル
TEL:075-371-3195
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「打田つけもの」


一年中食べられる漬け物ですが、冬場のこれからが美味しい季節。もともと漬物は、庶民の知恵が生んだ保存食。ですが、京都の人々は野菜を、より風味豊に食べるため独特の漬物スタイルを生み出しました。また、冬の寒い京都は漬物を作るのには最適の環境だったのです。「千枚漬」もそんな京漬物の代表。打田漬物では、野菜づくりからこだわった聖護院かぶらを使っています。手仕事で漬けられたかぶらは、まったりとした風味が格別です。