｢相国寺｣

京都御所の北に建つ相国寺。室町時代、足利義満により創建された、禅宗(臨済宗)のお寺で、京都五山の第二位に位置する名刹です。金閣寺、銀閣寺は相国寺の末寺にあたります。応仁の乱で消失しましたが、豊臣秀頼により1605年に再建されました。法堂(はっとう)は現存する我が国最古のもので、天井いっぱいに描かれた狩野光信の巨大な「蟠龍図」は、反響の良さから「鳴き竜」として有名です。

相国寺ホームページ

【交通】
地下鉄 今出川 徒歩5分
市バス 同志社前 すぐ