タイトル
photo
自然の恵みに囲まれた丹波の里
飛騨から移した合掌造りの料理屋さん

(2000/11/21)

music:
『Next Time I Fall』
Peter Cetera
(WPCR-1161)

 
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「花菜」


丹波の山里に隠れるようにある料理屋「花菜」。のどかな里の風景を見ながら車を走らせていくと、突然立派な茅葺き民家が目に飛び込んできました。ここは御主人夫婦の骨董好き、料理好きが高じて開いた、春と秋だけのお料理やさんです。建物は飛騨の大農家の家を移築した物です。御主人がしつらえ、奥さんが丹波の山野で採れた物を使っての料理でお客様をもてなします。囲炉裏のある座敷で心づくしの暖かい料理をいただき、目を上げると丹波の山並みが眼前に広がる、非常に贅沢な場所。食前酒は、50種類以上もある数々の木の実を漬けたものから、時期にふさわしいものが振る舞われます。暮らしを豊にに楽しむ御主人夫婦の心が伝わってくる場所です。