静岡県伊東市に住む白井さんは、伊豆半島の海で、水中のゴミ拾いをしています。4年前に、東京から伊東市に引っ越したのをきっかけに、ダイビング仲間を誘って環境問題に取り組む団体をつくりました。漁協の許可を得て、海沿いにゴミ箱を設置。ダイバーたちには、1度の潜水でゴミを1個拾う習慣を呼びかけています。「綺麗な海で潜りたいと思って、海のゴミはダイバーにしか拾えないし、私たちだから出来ることかなって」
目指すのは、“海のゴミを減らす”未来――彼女の挑戦を追いました。