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D日記 #309 エンクハイゼン/オランダ

エンクハイゼンは、かつて貿易の中心地として栄えた町。度重なる洪水に襲われ、海を堤防で塞ぐことになり、堤防に囲まれた部分のゾイデル海はアイセル湖となりました。

そして外海と遮断されたことで、貿易も水産業も衰退し、人々はアムステルダムのほうへと移動してしまったそうです。かつてのゾイデル海沿岸にあった家や調度類は、ゾイデル海博物館へと移築されました。

今では昔のオランダへタイムスリップすることが出来る貴重な場所として多くの観光客が訪れています。

12年前博物館のオファーで、施設内で愛艇と共に暮らしているヒーラトさんは、ドキュメンタリー映画にもなるほどの人物。

1971年に廃棄場で見つけた貨物船を夫婦で修理しヨーロッパ中を旅しながら6人の子供を育て上げた奥様との人生の物語を訪れた人々に伝えています。