DIARY
ダイアリー

10年ぶりの取材となったティキバー[ラ・マリアナ]
タイムスリップした気分にさせる独特の設えは時を経ても幾分も変わっていない。

オープンと同時に続々と訪れるゲストは観光客が目立つがビギナーでないのは間違いないだろう。
小慣れたリズムでオーダーをしてボリューム感満点の食事を楽しんでいる。

それにしても今回の主人公ティトさんは実に幸せそうだった。
もちろん紆余曲折の人生だったのかもしれないが希望ある90歳に向かっている。

還暦を迎えた筆者にとっては「これもありなんだね・・・」と
ティキに話しかけた次第だ。